アートなアフタヌーンティー
2025-11-05 16:39:45

メズム東京と東京国立博物館が織り成す新しいアフタヌーンティー体験

メズム東京と東京国立博物館のコラボレーション



メズム東京が東京国立博物館とのコラボレーションで、特別なアフタヌーンティープログラム「東博~テイストofアーカイブ~」を始めることとなりました。このエキシビションは、2025年12月1日から2026年3月31日までの期間限定で提供され、東京国立博物館の魅力を感じさせる内容となっています。場所はホテル内のバー&ラウンジ「Whisk」(ウィスク)。ここで、日本の美術と食が融合した独特の体験が待っています。

この特別なアフタヌーンティーは、「エントランスから展示室へ」という東京国立博物館での来館体験を、料理で具現化したものです。前菜には、本館前庭をイメージしたバニラパンナコッタと、ユリノキをテーマにしたモクテルが用意され、高揚感と静けさが見事に表現されています。メインプレートでは、古墳から江戸時代までの歴史を反映した約3.5cmのキューブ状スイーツ8種が並び、それぞれが東京国立博物館のコレクションからインスピレーションを得ています。

このアフタヌーンティーの目的は、名品を再現することではなく、日本文化を味わい尽くすことです。季節感と物語性を凝縮させた各料理は、目で楽しみ、口で味わい、心で感じることができるよう設計されています。スイーツの色、形、温度、香り、質感の流れは、博物館の展示室の動線を模しており、一口ごとに「鑑賞」と「味覚」が融合し、アートと感動の深みを体験できます。

提供される料理の紹介



前菜

  • - レモングラス香るバニラパンナコッタ
本館前庭をイメージした一品で、清々しい香りとともに楽しめます。
  • - ユリノキモクテル
リンゴの甘さとドライジンジャーのスパイスが絶妙に融合したノンアルコールカクテルです。

メインスイーツ

1. はにわガトー
重要文化財をテーマにした焼きまんじゅう風スイーツ。
2. 金貨ガトー
冬みかんと蜂蜜のパルフェ・グラッセ。
3. 刀ガトー
梅酒とブルーキュラソーの三層構造のスイーツ。
4. クジャク明王像ガトー
抹茶クリームとアーモンドミルクムースで仕上げ。
5. 秋と冬ガトー
甘酒と栗のパウンドケーキ。
6. 檜図ガトー
抹茶とチョコレートでコーティングしたカヌレ。
7. 粒餡ガトー
和風オペラをベースにしたスイーツ。
8. 八橋タタンガトー
八つ橋とリンゴのタタンを使ったチョコレートムース。

これらのスイーツは、和の要素と洋の技法が融合しており、それぞれが持つ色や香り、食感の違いを楽しめます。特に、ほうじ茶を使ったホットモクテルは、日本の伝統を感じさせる名品です。

体験の魅力


このコラボレーション全体を通じて、メズム東京は「五感で日本を再発見する時間」を提供することを目指しています。アート、音楽、食、デザインが交差する独創的な体験は、国内外のゲストに向けて日本文化の新たな一面を紹介する素晴らしい機会です。東京国立博物館の広大なコレクションのエッセンスを凝縮したアフタヌーンティー。皆さまもぜひ、特別なひとときをお楽しみください。

提供日時、場所、料金


  • - 提供期間: 2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)
  • - 提供時間: 平日14:00~、14:30~、15:00~、土日・祝日12:00~、14:30~、15:00~
  • - 場所: メズム東京16階バー&ラウンジ「ウィスク」
  • - 料金: おひとり様7,000円(消費税・サービス料込み)

お問い合わせ・予約


こちらの特別な体験に興味のある方は、公式サイトにて予約が必要です。日本文化の豊かさを味わう機会をお見逃しなく!


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