庄原市制施行20周年を祝うフレスコボール無料体験会
2025年10月18日(土)に広島県庄原市で、フレスコボールの無料体験会とクリーン活動が実施されます。本イベントは、庄原市の市制施行20周年を祝う記念事業の一環として行われ、地域の活性化に寄与することを目的としています。ふらりという場所は、国営備北丘陵公園北入口の無料エリアに位置し、参加者は楽しみながら地域貢献ができる貴重な機会です。
フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロに1800年代から存在していたビーチスポーツです。1945年にはコパカバーナビーチで現代の形に進化し、協力してラリーを続けることが求められる「思いやりのスポーツ」として多くの人に愛されています。このスポーツのユニークな側面は、競技者が競い合うのではなく、協力してスキルを磨くことによって新たなコミュニティの絆が生まれる点です。
イベントの詳細
今回のフレスコボール体験会は、広島フレスコボールクラブの主催により、10時から12時までの2時間にわたって行われます。参加者は動きやすい服装とタオル、お飲み物を持参する必要があります。さらに、参加者全員にフレスコボール米がプレゼントされる予定で、これは新米の令和7年産です。
先日開催されたスポーツフェスティバルでは、親子で楽しめるフレスコボール体験が人気を集め、365人が参加する大規模なイベントとなりました。これによって、フレスコボールの魅力やコミュニケーション能力の重要性が広がり、多くの人々に新しい楽しみを提供しました。
フレスコボールクラブは、2020年に設立以来、地域密着型のクラブとして活動を続けており、最近では日本初のフレスコボール米の販売など、ユニークなプロジェクトも展開しています。これにより、地域に根付いた取り組みが進められ、様々な世代とのつながりが生まれています。
市制20周年の記念イベントを通じて庄原市の活性化を図るだけでなく、フレスコボールが新たなスポーツコミュニティの形成を促進することが期待されています。家族連れや友人同士で楽しめるこの機会を、お見逃しなく! ぜひ参加して、楽しい思い出を作りましょう。