才能を超えたアートの祭典！南青山で開催される2026年カレンダー原画展

才能を超えたアートの祭典！

2025年12月17日から21日まで、東京・南青山で開催される『アート村作品展 ―才能に障害はないー2026年カレンダー原画展』についてご紹介します。この展覧会では、特例子会社である株式会社パソナハートフルのアーティストたちが手がけた、絵画作品の原画約20点が展示されます。

アート村とは？

パソナハートフルは、1992年に「才能に障害はない」をテーマに掲げ、障害を持つアーティストが自身の才能を表現する場として「アート村」を設立しました。この活動を通じて、アートを通した就労支援や芸術活動の拡充を目指しています。2004年からは「アーティスト社員」として、障害特性を活かし、現在22名が自らの作品作りに挑んでいます。

展覧会の見どころ

本作品展では、2026年のカレンダーに使用されるために制作された絵画が中心に展示されます。テーマは「花」や「淡路島」など、四季を感じさせる多様な作品が展開され、アーティストたちの個性が光ります。来場者は作品を鑑賞するだけでなく、購入することも可能です。

さらに、カレンダーは5種類用意されており、アート村の作品をデザインに取り入れたステーショナリーなどのオリジナルグッズも販売されます。これらは、鑑賞するだけでなく、日常生活でも使えるユニークなアイテムなので、ぜひ手に入れてみてください。