世界のロボット技術が集結した「World Robot Conference 2025」の現地レポート
2025年8月9日から11日、中国北京で「World Robot Conference 2025」が開催され、株式会社ポケット・クエリーズも参加しました。本会議は、ロボット技術とフィジカルAIの最前線を学ぶ貴重な機会となり、多くの注目を集めました。
中国におけるロボット技術の進展
中国がロボット技術の開発に力を入れていることは周知の事実ですが、今回の会議ではその最新の取り組みを肌で感じることができました。なんと、50社以上がヒューマノイドロボットを出展しており、驚異的な進化を遂げた技術が目の前に広がる光景は圧巻でした。
ヒューマノイドロボットの多様な産業応用
現場での実用化が進むヒューマノイドロボットは、製造業や物流、さらには医療分野においても活躍を見せています。会場で紹介された様々なロボットは、すでに日常業務を支える存在として、私たちの生活に影響を与える日が近づいていることを実感させます。
自動運転技術の実情
会場の外に目を向けると、自動運転カーやデリバリーロボットが町中を走り回っていました。日常的に利用されているこれらの技術は、実際の社会での適用が進み、特に公道での運用実験がさまざまな企業によって行われている状況ことに圧倒されます。これに対し、日本ではまだ社会実装の段階であり、両国の技術進展のギャップを強く感じました。
報告会のご案内
今回の体験をもとに、ポケット・クエリーズでは9月5日に「World Robot Conference 2025」現地レポートをオンラインで開催します。この報告会では、現地での貴重な実体験を基に、以下のテーマについてお話しします:
- - 中国におけるロボット・フィジカルAI活用の最新動向
- - ヒューマノイドロボットの産業応用事例と技術的進化
- - 公道での自動運転・ロボット活用の現状と課題
- - 日本市場における実装の可能性と今後の展望
開催詳細
- - 日時:2025年9月5日(金)17:00〜18:30
- - 配信形式:ZOOM(オンライン配信)
- - 参加費:無料(事前申込制)
- - 対象:建設業、製造業、インフラ業界など現場DXに関心のある方
- - 申込方法:こちらからお申し込みください
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。日本国内でもロボット技術が身近になる未来を、共に考えていきましょう。
会社情報
株式会社ポケット・クエリーズは、東京都新宿区に本社を置く企業です。現場における「人材不足」をテーマに、技能継承や省力化、多能工化を目的としたDXツールを展開しています。また、生成AIを利用した実運用を実現し、未来へとつながる技術開発に取り組んでいます。興味のある方は、ぜひ公式サイトもご覧ください
こちら。