上富良野町とKNT-CTが新たな観光振興を目指す包括連携協定を締結
2025年12月24日、北海道の上富良野町がKNT-CTホールディングス株式会社(以下KNT-CT)と観光振興及び地域活性化に関する包括連携協定を締結しました。この取り組みは、上富良野町の持つ観光資源を最大限に活用し、地域との結びつきを深めるためのものです。
観光振興へ向けた育成と連携
この協定は、地域のニーズを捉え、旅行者への向き合い方を見直すことを目的としています。特に、最近のトレンドとして人気が高まっている「チル旅」に着目し、旅行の楽しみ方を新しい形にしていくことを考えています。「まったり、リラックスしたい」という声が広がる中で、KNT-CTはそのニーズに応えるべく、様々な手段で地域の魅力を発信していきます。
特に注目されるのが、グループ企業の専門知識を活かして展開する新しいウェブサイト『Chill+(チルプラス)』です。このサイトは、サウナや宿泊施設、飲食店など、快適な空間を見つけることができる情報を提供しています。上富良野町との協定により、地域のサウナ文化をさらに盛り上げていくことが期待されています。
サウナ文化の発信を強化する連携内容
協定の中で、上富良野町には「北の聖地」とも称される吹上温泉保養センター「白銀荘」が含まれています。KNT-CTはこの施設とのコラボレーションを通じて、オリジナルグッズの製作を予定しています。特に『サ道』の原作者であるタナカカツキ氏がデザインを手がけることから、サウナ好きの注目が集まっており、2026年2月には「白銀荘」の売店にて販売がスタートします。
地域活性化に向けた取り組み
また、この協定に基づき、町との連携イベントも開催予定です。これにより、サウナ愛好家や観光客を対象にした様々な活動が行われ、地域の魅力を広げる機会が生まれます。KNT-CTは、今後3年間で事業を拡大し、地方自治体との連携を強化する意向を示しています。また、ECサイトを開設し、オリジナルグッズの販売を進める計画です。
未来への展望
この協定が成し遂げる目標は、現地経済の活性化と持続可能な地域づくりです。観光客の訪問による消費の拡大を図り、地域に根付いた魅力的な観光スポットとして上富良野町を発信していくことが大切です。
KNT-CTと上富良野町の連携によって、生まれる新たな観光の形や地域活性化の動きに期待が高まります。これからも注目していきたい取り組みです。