AironWorks、金融IT協会に加盟しサイバーセキュリティの未来を切り開く

AironWorksが金融IT協会に新しく加盟

AIサイバーセキュリティプラットフォームを展開するAironWorks株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：寺田彼日）は、特定非営利活動法人「金融IT協会」に2025年4月から加盟することを決定しました。この決定は、現在のサイバーセキュリティが直面している課題に対する取り組みと、業界の人材育成に重要な役割を果たすことを目的としています。

金融IT協会とは

金融IT協会は、「ITスキルの次世代への継承」及び「金融ITに関わる全ての人材の育成支援」をミッションとしている団体で、業界間の連携を促進し、ITリテラシーの向上や技術情報の共有、デジタル人材育成を目指しています。この協会の活動は、金融業界のみならず、広くIT関連の専門家にとって貴重な支援となります。

AironWorksの理念と取り組み

AironWorksは企業の人的リスクに着目し、実践的なサイバーセキュリティソリューションを提供することに力を注いできました。今回の金融IT協会への加盟により、協会が掲げるビジョンに共感し、より多くの人材がこの分野で育成されることを期待しています。

AironWorksは、デジタル人材育成委員会やIT民主化委員会などの活動に積極的に関与し、業界全体のITリテラシー向上に貢献する意向を示しています。このような取り組みを通じて、サイバー攻撃の高度化と複雑化に対応し、日本の社会インフラ全体を強化するという目標に向けて努力しています。

サイバーセキュリティトレーニングの重要性

近年、スピアフィッシングやビジネスメール詐欺、ランサムウェアといった人的脆弱性を狙ったサイバー脅威が増加しています。これらの脅威に対抗するために、AironWorksのAIサイバーセキュリティプラットフォームは、ハッカーの視点を取り入れた訓練と教育、メールの多層防御、脅威インテリジェンスの統合を行っています。これにより、企業は自身のセキュリティレベルを向上させることができます。