お台場海浜公園での藻場創出活動が始まります
東京都は東京港での藻場創出を目的とした新たな取り組みを発表しました。その活動の一環として、令和7年12月13日(土)にお台場海浜公園でアマモの種播き会が行われます。このイベントは、地域の生態系を保護し、持続可能な環境教育の場を提供することを目的としています。
アマモとは何か
アマモは海岸近くの浅い海に生息する海草で、魚や貝など多様な生物の生息地を提供します。また、アマモは水質浄化や二酸化炭素の吸収など、地球温暖化対策にも貢献しています。こうした理由から、藻場の創出が重要視されています。
イベント詳細
アマモ種播き会の開催は以下の通りです。
- - 日時:令和7年12月13日(土)10:00~12:00
- - 場所:お台場海浜公園
イベントでは、参加者がアマモの種を播く体験ができるほか、環境学習も行われます。これは、地域住民が海の生態系を理解し、重要性を認識する良い機会となるでしょう。
参加方法
参加を希望する方は、令和7年11月14日(金)までに、応募フォームから申し込む必要があります。募集人数は約70名で、東京都に住む方が対象です。小学生以下のお子さんは保護者同伴が必要となります。
応募は1組2名まで可能ですが、申込多数の場合は抽選が行われます。詳細な応募方法は
こちらのリンクを参照してください。
アクセス情報
お台場海浜公園へのアクセスは公共交通機関の利用をお勧めします。最寄駅はゆりかもめの「お台場海浜公園」下車から徒歩12分、またはお台場レインボーバスの「お台場学園前」下車から徒歩3分です。
注意事項
開催日は天候などによって変更される可能性がありますので、詳細は東京都の公式X(旧Twitter)をご確認ください。参加の際は公共交通機関のご利用をお願いいたします。
このアマモ種播き会は、東京都の「2050東京戦略」の一環として行われるもので、環境保全や持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みとなっています。みなさんのご参加をお待ちしています!