doda転職年収変動レポート(2026年3月版)
パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、2026年3月に転職を決定した方々の年収変動について詳しいレポートを発表しました。このレポートのここでは、年収の変化だけでなく、業種や職種別にみた傾向についても掘り下げていきます。
平均年収の変動状況
2026年3月時点での全体の平均年収変動額は、前月比で+5.1万円となりました。ただし、この数字は前月比で2.3万円の減少を示しています。ここで注目すべきは、転職後に年収が増加した方々のデータです。このグループの平均年収上昇額は、71.8万円。特に、自身のスキル向上やキャリアアップを意識した転職を選んだ方が多かったようです。
全体の59.5%の転職者が年収を増加させており、この割合は前月と変わらないという結果になりました。転職活動を通じての年収上昇は、今後の市場においても堅調であることを示唆しています。
業種別の傾向
転職後に年収が増加した方が最も多かった業種は「IT・通信」、「インターネット・広告・メディア」で、その割合はそれぞれ64.8%、63.1%となりました。デジタル化が進む中で、これらの業種では専門性の高い人材が求められており、報酬面でも他業種と比較して優遇されていることがわかります。
職種別の分析
年収が増加した転職者の職種についても見てみましょう。まず最も多かったのは「技術職」。具体的にはSEやインフラエンジニア、Webエンジニアといった職種が挙げられ、その割合は65.4%に達しました。次いで「クリエイター・クリエイティブ職」(64.2%)、そして「企画・管理」(60.7%)が続きます。
これらのデータは、企業が求めるスキルや才能に対する高い評価と、年収の向上が相関していることを示しています。特に、デジタル関連の職種は、今後の成長が見込まれているため、ますますの需要が期待されます。
結論
この2026年3月版のレポートは、転職を考える方々にとって非常に参考となるデータを提供しています。転職を通じての年収増加や、求められるスキルセットの変化など、今後のキャリア形成において重要なポイントを明確に示しています。dodaは、これまで毎月のデータを発表してきましたが、今回のレポートをもって一時終了します。今後は、四半期ごとの決定年収レポートを皆様にお届けする予定です。
dodaでは、「はたらく今日が、いい日に。」というスローガンの元、求人企業と転職希望者の最適なマッチングをサポートしていきます。