新しいライフスタイルの拠点「HOW WE LIVE」
コクヨグループとアクタスが共同で手掛けるグローバルライフスタイルブランド「HOW WE LIVE」が、2025年にオーストラリア・シドニーに初の常設店舗をオープンします。この新しい店舗は、地域の文化や多様性を尊重しながら、現代のライフスタイルに寄り添った商品を提供することを目的としています。
ファニチャーやアート、ステーショナリーが集まる場所
「HOW WE LIVE」は、ただの文具や家具にとどまらず、ファニチャー、ホームウェア、アートなど、さまざまなカテゴリを横断するライフスタイルブランドです。「自分らしい生き方や暮らし方の選択肢を提供する」というコンセプトのもと、クールフレンズホームというテーマで様々な商品が並べられます。
シドニー・テイラースクエアの魅力
オープン予定のテイラースクエアは、シドニーの中でも特に多様性が尊重されるエリア。クリエイティブな商業活動と暮らしのスタイルが交差する場所で、周辺にはサリーヒルズやパディントンなど、個性的で魅力的な地域が揃っています。そのため、訪れる人々は新しい発見があることでしょう。
店舗の設計と体験
店舗は、地上2階、中2階、地下2階の計623.5㎡の広さを持ち、さまざまな商品を体験できる空間を提供します。1階にはカフェを併設し、地元住民が集まる憩いの場となることを目指しています。また、参加型イベントやワークショップも企画しており、単なるショッピングを超えたクリエイティブなコミュニティを育むことが期待されています。
コクヨとアクタスの歴史
コクヨ株式会社は1905年に設立され、「WORK & LIFE STYLE Company」として、文具やオフィス向け家具を通じて豊かな生活を創造することを目指しています。一方、アクタスも1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本に広め、良質なデザインを通じて「丁寧なくらし」をサポートしてきました。この二つの企業が組むことで、新たな体験を提供することが可能となります。
今後の展望
「HOW WE LIVE」の常設店舗は、2025年内にオーストラリア・シドニーにオープン予定です。これにより、ライフスタイルに新たな選択肢を提供し、地域住民とのつながりを深めていくでしょう。ブランドサイトや公式Instagramも設けられており、今後の展開に注目が集まります。
新たなライフスタイルの拠点として、シドニーを訪れる人々に過ごしやすさを提供する「HOW WE LIVE」。あなたもこの新しい体験を楽しみにしてみてはいかがでしょうか。