ベトナム進出セミナー
2026-09-14 13:41:55

日本企業のためのベトナム進出セミナーで探る成功のカギとは

日本企業のためのベトナム進出セミナー



2026年9月8日、横浜にて開催された「令和8年度ベトナムビジネス・人材セミナー」において、ONE-VALUE株式会社のフィ・ホア CEOが講演を行いました。本セミナーは、公益財団法人神奈川産業振興センターの主催、及びジェトロ横浜と横浜県の共催により実施され、多くのビジネス関係者が参加しました。この機会を通じて、フィ・ホア氏は日本企業がベトナム市場に進出する際に必要となる判断基準や成功のためのポイントを解説しました。

ベトナム進出のタイミングと戦略



フィ・ホア CEOは、ベトナム進出の際の判断が「行くか、行かないか」の単純な選択ではなく、いつ、どの形で進行させるかが成功を左右すると説明しました。特に、慎重に市場を観察している間にも、為替や市場の状況は変化していくため、同じ案件でも条件が変化し得ることを強調しました。このため、企業にとっては積極的に情報収集を行い、迅速に判断することが欠かせません。

物流市場の分析



講演の中で、フィ・ホア氏は物流市場における冷凍・冷蔵倉庫の必要性を強調しました。日本では常温倉庫への投資が進んでいるにも関わらず、ベトナム北部などではコールドチェーンのインフラが不足しており、ここに大きなビジネスチャンスが存在しています。地域ごとの需給やインフラ開発の優先順位を考慮しながら、どのように投資を行うべきかが今後の成功に関わるとのことです。

IT業界でのパートナーシップ



また、ITの分野でもフィ・ホア氏は重要な視点を示しました。ベトナムでは受託開発やオフショア開発が進み、IT産業の人材と技術が豊富です。日本企業が単に自社の技術を売り込むだけでなく、若い人材を現地のIT企業に積極的に取り込むことや、現地企業への投資・買収を検討するなど、対等なパートナーシップの構築が求められています。

M&Aの活用法



さらに、M&Aについての戦略も重要です。B to Cビジネスにおいては、既存の顧客を持つ現地企業との連携がスムーズな入口になります。B to Bでは日本企業の強みを生かせるチャンスが広がります。合弁設立,出資,買収の選択肢について、企業のトップがどのように関与するか、少数株主の重要性、そして実行力を持つ人材の確認も重要なポイントとして挙げられました。

セミナーの意義



このセミナーは、ベトナム進出を検討している日本企業にとって、役立つ情報と戦略を得る絶好の機会となりました。フィ・ホア氏の講演を通じて、参加者たちは新たな視点を得ることができ、ベトナム市場への進出に向けた有効な戦略を構築する助けとなったことでしょう。

会社紹介



ONE-VALUE株式会社は、ベトナム人材活用及び経営コンサルティングサービスを提供する企業として業界で広く知られています。ベトナム市場に関する深い専門知識と豊富な経験を生かし、日本・ベトナム間でのビジネス展開に関するお手伝いを行っています。今後も様々な企業に最適なソリューションを提供していく姿勢を持っています。


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