GincoのCanton参画
2025-12-05 12:15:13

GincoがCanton Networkに参画、金融業界向けのブロックチェーン支援を強化

株式会社Ginco、Canton Networkにノードバリデータとして参画



株式会社Ginco(本社:東京都中央区、代表取締役:森川夢佑斗)は、プライバシー対応型パブリックブロックチェーン「Canton Network」にノードバリデータとしての参加を発表しました。この参画を通じて、金融機関を中心とした様々な業界へのブロックチェーン技術の導入支援を強化することを目指します。

Canton Networkとは


Canton Networkは、機関投資家向けに設計されたパブリックかつパーミッションレスなブロックチェーンです。これにより、金融業界の独自のニーズに対応し、「プライバシー」「コンプライアンス」「スケーラビリティ」という観点から従来の金融機関におけるパブリックチェーンの活用障壁を克服しています。金融市場と分散型金融をつなぐ新たなインフラとして、既にゴールドマンサックス、HSBC、BNPパリバなど多くのグローバル金融機関が参画しており、注目を集めています。

Gincoの役割と今後の支援策


Gincoは、Crypto領域におけるインフラプロバイダーとして多くのブロックチェーンノードを運営し、APIをB2Bサービスとして提供してきました。また、さまざまな海外プロトコルとの協業や国内の金融機関とのユースケースの共創にも取り組んでいます。Canton Networkへの参画により、国内金融機関が持つパブリックチェーン活用に対する課題を解決し、実利用の道を一緒に模索していく姿勢を示しています。

パブリックチェーン活用の支払い支援


Canton Networkを活用することで、金融機関は独自のアプリケーションのプライバシーやコンプライアンス、スケーラビリティを柔軟に設計することが可能になります。Gincoはこの特性を最大限に引き出すために、Canton Networkとの連携を強化し、多様なブロックチェーンとそのユースケースの導入支援サービスを提供します。このような取り組みにより、国内金融機関がCrypto業界の潮流に追いつき、先駆けとなることを目指します。

問題解決のための連絡先


以下のようなお悩みを抱えた方々に、ぜひGincoとの連携を考えていただきたいと思います。
  • - プライバシーやガバナンスについて課題を抱え、パブリックチェーンの活用をためらっている
  • - 海外のトレンドを知り、パブリックチェーンの導入を検討している

ーお問い合わせは、[email protected]までお気軽にお寄せください。

株式会社Gincoの概要


Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」ことをミッションに掲げ、企業向けにブロックチェーンや暗号資産の活用を総合的に支援するテクノロジーカンパニーです。特に金融サービス事業者向けのインフラの提供において、国内での豊富な実績を誇ります。

所在地:〒104−0032 東京都中央区八丁堀三丁目27-4
代表者:森川夢佑斗
設立:2017年12月21日
事業内容:クラウド型ブロックチェーンインフラ及び、各種エンタープライズサービスの開発・運営・提供
企業サイト:https://ginco.co.jp/
製品サイト:https://www.ginco.com/


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