Netskopeが新たに発表したパートナープログラムがMSPの収益化を加速する
2026年6月17日、Netskope(NASDAQ: NTSK)は新たにCatalyst MSP/SPプログラムの提供を開始しました。このプログラムは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)の市場参入を支援し、NetskopeのSASEサービスを容易に販売できるよう設計されています。特に注目すべきは、セルフサービス型の「Netskope Partner Orchestrator」です。このソリューションは、収益化を促進し、顧客ライフサイクルのすべての段階を迅速化します。
現代のクラウド環境において、AIやサイバーセキュリティに対する需要が急増しています。この変化に伴い、MSP市場はより効果的なソリューションを模索しており、SASEを一元的に管理できるプラットフォームへの需要も高まっています。Gartnerの予測では、2028年までに新規SASE導入の50%は単一ベンダーのプラットフォームに基づくとされています。
NetskopeのSASE担当最高製品責任者、Parag Thakore氏は、MSPが求めるのはテクノロジーだけではなく、ビジネス要件に応えられるパートナー支援ソリューションであると述べています。「Catalystプログラムを通じて、シンプルで柔軟な価格体系、24時間365日のサポート、15分未満でのテナントプロビジョニングなどを提供します」と彼は語りました。これにより、MSPはオンボーディングの迅速化や顧客基盤の拡大を図ることができます。
Netskope Catalyst MSP/SPプログラムは、実際のサービスプロバイダーのビジネスモデルに基づいて設計されており、各パートナーの成長段階に応じて最適なリソースを提供するよう工夫されています。具体的には、プログラムは「Foundation」「Ascent」「Summit」の3つのパートナー区分に分かれており、以下の6つの柱にわたって強力な特典が用意されています。
1.
Partner Orchestrator: MSPが容易に本番環境をプロビジョニングできるセルフサービス型のマルチテナントオーケストレーターです。
2.
価格とパッケージング: シンプルで柔軟な価格体系により、MSPは予測可能な事業モデルを構築できます。
3.
導入とサポート: Partner Assistにより、各パートナーに応じたサポートが提供されます。
4.
トレーニング: 新しいEラーニングプログラムで迅速なスキル習得を支援します。
5.
営業とマーケティング: 共同ブランドキャンペーンなどを通じて、MSPの市場拡大をサポートします。
6.
運用: サービス構築ワークショップによって、サービス提供プロセスを効率化します。
Configure, Inc.のBryan Hodges氏は、Netskopeのインフラとパートナーモデルにより、「新規顧客アカウントの有効化や重要なSASEサービスのプロビジョニングが数週間から数分になった」と述べています。このように、顧客のニーズの変化に応じた柔軟なサービスの提供が可能です。
NetskopeのKristin Carnes氏は、新プログラムの重要性を強調し、パートナーのビジネスを迅速に拡大するためには、顧客当たりの運用コストを削減し、価値実現までの時間を短縮することが必須であると述べています。
Netskopeのパートナーエコシステムは、世界中のマネージドサービスプロバイダーと連携しており、企業のサイバーセキュリティ強化を目指しています。この新しいCatalyst MSP/SPプログラムの詳細は、Netskopeのブログにも掲載されています。
興味を持たれているMSPの皆様は、ぜひNetskopeまでお問い合わせください。