阿仁からの贈り物、熊肉炙り焼き
秋葉原・御徒町に位置する東北居酒屋「奥羽の宴」が、秋田県の阿仁から直送された希少ジビエ『熊肉炙り焼き』を、2025年11月4日より数量限定で提供を開始します。この一品は、マタギ文化が息づく地域の貴重な食材の魅力を、東京の地で気軽に体験できる貴重なチャンスとなります。
マタギ文化の食の魅力
「奥羽の宴」は青森から福島まで、東北六県の地酒と郷土料理を取り入れた居酒屋です。毎シーズン、東北の物語と味を一皿に展開しています。そうした背景の中で提供される『熊肉炭火焼き』は、マタギに伝わる伝統的な調理法を用い、山の恵みを真心込めて仕立て上げました。
店内では、炙った高品質な熊肉の香りが漂い、目の前に料理が豪華に盛り付けられる様子は、食欲をかきたてます。
熊肉の特長
熊肉は、その脂身が独特の甘みを持ち、直火で炙ることで引き立つ香ばしさもまた一つの魅力です。噛むほどに感じる“山の旨み”を、塩とタレの二つのスタイルで楽しむことができます。ペアリングには、秋田の地酒やジャパニーズウイスキーのソーダ割り(ハイボール)もおすすめで、これにより、コクのある熊脂がさらに引き立ちます。
提供の詳細
提供価格は2,000円(税込)で、入荷次第の数量限定となります。完売次第、その提供は終了しますので、早めの来店が推奨されます。また、その提供条件に付きましては、仕入れ状況により変動する可能性があるため、最新の情報は当店のSNSなどで確認することができます。
食文化の継承
「奥羽の宴」では、阿仁の食文化やマタギの営みへの敬意を表し、東京の食卓にてその魅力を広めています。食を通じて、訪れるお客様に秋田の文化や雰囲気を知っていただくたmeに、食べることが地域を応援する一歩になると信じています。
食材の安全性
「奥羽の宴」では、法令や衛生基準に基づいた適切な加熱・管理のもと、提供を行っていますので、安心してお楽しみいただけます。
営業情報
この新メニューは、2025年11月4日より開始されます。場所は、東京都台東区上野3-1-9にある鹿嶋ビルの1階です。営業時間は17:00から23:00まで、ラストオーダーは22:30となっており、日曜日は定休日です。仕事帰りや秋葉原散策の際に、気軽に立ち寄ってみてください。
他の人気メニュー
さらに、名物の『食ってけ泥棒!!』の食べ放題をはじめとして、東北6県から直送された新鮮な魚や、その他の人気メニューも取り揃えています。一日の終わりに、少し贅沢な時間を過ごしながら、東北の食文化に触れることができます。
『阿仁の山の恵みを、皆さんに東京で体験してほしい。纏まった食の応援の輪が広がれば嬉しいです』と、店主は語っています。「奥羽の宴」の『熊肉炭火焼き』を通じて、秋田を応援し、その魅力を実感する貴重な体験をぜひお楽しみください。