スペイン牛肉祭
2025-02-25 15:42:00

東京ビッグサイトで楽しむスペイン産牛肉の魅力とミシュランシェフの技

欧州産牛肉の魅力を発信するFOODEX JAPAN 2025



日本を代表する食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2025」が、3月11日から14日まで東京ビッグサイトで開催されます。このイベントでは、スペイン産牛肉の普及を目指すPROVACUNOが出展し、注目のキャンペーン「It's time for European Beef」が紹介されます。 EUの支援を受けたこのキャンペーンでは、スペイン産牛肉の優れた品質と安全性を広めることを目的としています。

ミシュランシェフによるクッキングイベント



FOODEX JAPAN 2025では、2名のミシュラン星付きシェフが登場し、欧州産牛肉を使った料理を披露します。シェフたちが作る料理は、単なる味わい以上の体験をもたらします。具体的には、以下のシェフが4日間のイベント中に作品を披露します。
  • - ミゲル・カレテロ氏(ミシュラン1つ星): シウダー・レアル出身のシェフであり、レストラン「サンテラ」のオーナー。 彼は特にウェリントン風サーロインやローストチャックロールなどのレシピで、その魅力を発揮します。
  • - ハビエル・エステベス氏(ミシュラン1つ星): スペイン全国を行脚しながら培った経験を持ち、内臓肉を使った革新的な料理を提供する「ラ・タスケリア・デ・ハビ・エステベス」のオーナー。エステベスシェフは、ステーキタルタルやビーフチークを使ったタコスを作る予定です。

ミシュランシェフによるライブクッキングは、3月11日から14日まで行われ、さらにワークショップも3月14日に開催されます。これに参加することで、参加者は欧州牛肉がもたらす多様な料理や味わいについて直接学ぶ貴重な機会を得られます。

欧州・スペイン産牛肉フェスティバル



FOODEX 2025の開幕に先立ち、3月10日には「欧州・スペイン産牛肉フェスティバル」が行われます。このイベントは日本の食肉業界の関係者を対象に、日本における欧州牛肉の理解を深めることを目的としています。プログラムは次の通りです:
- ミシュランシェフによるショークッキングと試食会
- 欧州生産モデル(EPM)に関する講演
- ネットワーキングの機会

EPMでは抗生物質や成長ホルモンを使わない生産方法が採用され、動物福祉や環境保全に配慮しています。このような取組みを通じ、高品質な牛肉の信頼性や味わいについて広く認知してもらうことを目指しています。

FOODEX JAPAN 2025の詳細



  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - ブース番号: A21-6(東ホール2)
  • - 日程: 3月11日(火)〜14日(金)

PROVACUNOのブースを訪れることで、スペイン産牛肉の優れた特性を直接体験してみてください。これを機に、欧州と日本の架け橋となる新しい食の文化の可能性が開かれることでしょう。

PROVACUNOについて



PROVACUNOは1997年に設立されたスペインの牛肉業界団体で、「It's time for European Beef」キャンペーンを通じて、今後3年間にわたり日本で多数のイベントを開催し、高品質な欧州産牛肉を広めていく予定です。牛肉のトレーサビリティや動物福祉を重視しながら、EUおよびスペイン製品の安全性や信頼性を強調し、新たなビジネスチャンスを創出していくことを目指します。

最後に、詳細は公式SNSやウェブサイトでご覧ください:
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