舞台『リンス・リピート』、2025年に東京で初上演!
2019年、オフ・ブロードウェイで高い評価を受けた舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返すー』が、2025年4月17日から5月6日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて初めて日本で上演されることが発表されました。この舞台は、現代の家族に潜む問題を深く掘り下げる内容となっており、観客に感動を与えること間違いなしです。
今回の上演にあたり、キャスト5名のソロビジュアルとコメント動画が解禁されました。主演の寺島しのぶさんが母親役のジョーンを演じ、吉柳咲良さんが摂食障害を抱える娘レイチェル、富本惣昭さんが弟のブロディ、名越志保さんがセラピストのブレンダ、松尾貴史さんが父ピーターを演じます。各キャストはそれぞれの役に対する思いやコメントを語っており、その熱い想いがうかがえます。
物語の核心に迫る家族のドラマ
『リンス・リピート』は、大学生レイチェルが摂食障害の治療を経て、4か月ぶりに家族の元に帰るところから物語がスタートします。レイチェルの母親ジョーンは、苦労を重ねて築いたキャリアを持つ移民で、娘の復帰を心から喜びます。しかし、治療を受けたレイチェルは、以前とは違う複雑な感情を抱えています。母の愛情が、時には重荷に感じられ、家族の絆に疑問を持つようになります。
母と娘の間にはすれ違いが生じ、本当の気持ちが明らかになると、彼女たちは新たな一歩を踏み出すことになります。この作品は、家族という存在の大切さを再確認させてくれる作品であり、観客に深く響くメッセージを持っています。
チケット販売の詳細
舞台のチケットは、全席指定で8,800円、U-25プランは6,000円、Yシートは2,000円で販売されます。先着先行販売は2月11日から開始され、ゴールド会員は9:00、レギュラー会員は10:00からアクセス可能です。一般発売は2月19日11:00からとなっています。特別な体験を逃さないためにも、チケットの確保はお早めに!
ツアー公演について
舞台は東京公演に続いて、5月10日と11日に京都劇場でも上演されます。こちらの公演詳細についても、チケット情報は公式サイトで確認できます。
本作品の脚本はドミニカ・フェロー、演出は稲葉賀恵が手掛け、さまざまな才能が集結しています。もしかしたら、あなた自身の家族に対する見方を変えるきっかけになるかもしれません。
ぜひ、劇場でご覧ください!