小学校受験を支援する新コミュニティ『小受バトン』が始動

小受受験を支援する新しいオンラインコミュニティ『小受バトン』

2025年11月12日、Sunny Letus株式会社が新たに小学校受験をサポートするオンラインコミュニティ『小受バトン』の提供を開始します。このサービスは、初めて小学校受験を迎える保護者を対象に、受験に関する情報や経験を共有し、安心して次世代の子供たちを支援するための仕組みづくりを目指しています。

背景と目的

近年、少子化が進む中でも首都圏では私立や国立、インターナショナルスクールの受験志願者が増加傾向にあり、倍率が10倍を超える学校もあるという現実があります。特に、共働き世帯が増えたことで、小学校受験は多くの家庭にとって現実的な選択肢となっています。しかし、受験準備において多くの保護者が「どこから取り組んでいいのか分からない」「信頼できる情報源が少ない」といった不安を抱えています。

このような状況を踏まえ、Sunny Letusは「受験体験をもっとフェアに、オープンに。」をコンセプトに、保護者同士がリアルな体験を共有できる場を提供することにしました。コミュニティを通じて保護者間の“経験のバトン”をつなぎ、次の世代の家庭へと知識を循環させる仕組みを構築します。

『小受バトン』の特徴

『小受バトン』は、以下のような特徴を持った新しいオンラインコミュニティです。

経験シェア

受験に成功した保護者が、志望校や面接対策、家庭学習の方法など、実体験に基づいた情報を共有します。これにより、他の保護者は自分の子供の将来に向けて必要な情報を得ることができます。

安心して話せる場

多くの保護者が抱える家庭的・心理的な悩みについて、同じ立場の先輩保護者と気軽に相談できる場を提供します。塾に相談することが難しいテーマでも、忌憚のない意見を交換できる環境を整えます。

知識と教材の共同利用

家庭で使える情報や教材をまとめて提供し、保護者同士でのフォーラムで意見を交換できます。このプラットフォームでは、共通の目標を持つ家庭が知識を共有し、支え合うことを促進します。

“バトン”の仕組み

受験経験者から次世代の挑戦者へと知識を渡し、その知識をさらに次の世代へと循環させる支援モデルです。

代表の思い

Sunny Letus株式会社の代表取締役、山本樹里は自身の娘のインターナショナルスクール受験の経験から、正確な情報が手に入らないことに多くの不安を感じていました。「『小受バトン』は、受験を孤独な戦いではなく、みんなで支え合うプロセスに変える場所です。保護者の経験が次の家庭の希望となり、子供たちの未来をより良いものへと照らしていく」との想いを抱いています。