WeWork JapanとJTBがコラボ
フレキシブルオフィスのWeWork Japanは、訪日観光客のニーズに応えるべく、JTB Inbound Tripと提携し、コワーキングスペースの新しい形をスタートします。本サービスは沖縄・那覇市内の厳選されたホテルラウンジを利用し、いわゆる「働く×旅する」体験を提供します。この新たな試みは、地域活性化やビジネス客の誘致を狙った実証実験として進行するため、期待が寄せられています。
1. 新サービスの概要
まず、WeWork Japanの提供するコワーキングスペースは、沖縄のSouthwest Grand Hotelのラウンジで実施されます。ここでは、電源やWiFiの完備はもちろん、コーヒーも無料で提供されるなど、快適な作業環境が整えられています。利用者はこの特別な空間で、アメリカンカルチャーと沖縄の風土が調和した環境で仕事をすることができます。
2. 提携の背景
この提携は、WeWork Japanがこれまでに積み重ねてきた実績と、JTBのインバウンド戦略が融合することで生まれました。WeWorkは全国8都市以上、40拠点でワークスペースを展開しており、多様なユーザーのニーズに応える能力があります。一方、JTBは訪日観光客への認知拡大や誘客プロモーションを行っており、両者の強みを活かして新しいビジネスフローを構築することが狙いです。
3. ビジネス旅行の新しい選択肢
このプロジェクトでは、ノマドワーカーやビジネスパーソンが観光地に滞在しながらも、快適に仕事ができる空間を提供します。沖縄は多くの観光名所があり、仕事の合間に観光を楽しむこともできます。この新しい試みは、ビジネス旅行客に新たな人流を創出し、地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。
4. スタートアップ支援イベントも開催
実証実験に伴い、地域のスタートアップエコシステムを支えるイベントも予定されています。その名も「CHAMPURU TECH(ちゃんぷるーテック)」、AIやウェルビーイングをテーマにしたカンファレンスを開催予定です。これにより、地域内外のスタートアップや大企業、自治体などが交流し、価値創造を図ることができるでしょう。
5. 料金体系と利用方法
実証実験では、利用料金は30分あたり1,000円(税込1,100円)、1日6,000円(税込6,600円)で、18歳以上であれば誰でも利用可能です。事前にコワーキングスペース予約アプリ「WORKUS」での予約が必要となり、支払いはクレジットカードまたはPayPayが利用できます。利用開始は4月17日からとし、平日の8時30分から17時30分まで開放されます。
6. 最後に
WeWork JapanとJTB Inbound Tripは、地域経済に新たな価値を生み出すための取り組みを継続的に行っていく意向です。沖縄県が選ばれた「スタートアップ・エコシステム拠点都市」としての取り組みを支援し、全国に広がるWeWorkのネットワークも活用しながら、域内外でのビジネスチャンスを広げていきます。詳細はWeWorkの公式サイトで随時更新されるイベントページで確認できます。