美容医療の未来を築くスキンケアの重要性を長尾沙也加が講演

ビューティーワールドジャパン東京での長尾沙也加講演

2025年4月28日、東京ビッグサイトで開催された日本最大規模のビューティーイベント「ビューティーワールドジャパン東京」にて、THE ROPPONGI CLINIC恵比寿院の院長である長尾沙也加が、特別講演を行いました。そのテーマは「美容医療におけるスキンケアの重要性」です。長尾院長は、美容医療を受ける際に日常のスキンケアがどれほど重要であるかを訴え、参加者にその知識と意識の向上を促しました。

長尾沙也加院長のプロフィール

長尾沙也加院長は、THE ROPPONGI CLINICの顧問も務める美容医療のスペシャリストです。彼女はこれまでの豊富な施術経験を基に、患者一人ひとりの「なりたい自分」に寄り添いながら最適な美容医療を提供しています。2020年に六本木院を開院し、2021年には恵比寿院を開設。特に、彼女のカウンセリングはその丁寧さと患者目線のアプローチに定評があります。

講演内容の概要

長尾院長が講演の中で強調したのは、美容医療を受ける際に、日常のスキンケアがどれほど重要かということです。彼女は特に以下の三つの柱に分けて説明しました。
1. 取る（清潔ケア）：肌から不要な汚れや皮脂を取り除き、ターンオーバーを促進することが基本です。
2. 足す（保湿ケア）：セラミドやヒアルロン酸など、肌に必要な成分を補給することで、バリア機能を強化します。
3. 守る（ダメージケア）：紫外線対策を徹底し、外的ダメージから肌を守る重要性を説きました。

また、治療後に見られる「戻りジミ」や、紫外線による色素沈着についても具体的に言及し、スキンケアの質が治療効果の維持にどれほど影響を与えるかを症例を通じて示しました。当日は多くの美容関係者が集まり、彼女の知識に熱心に耳を傾けていました。

スキンケアと美容医療の相乗効果

長尾院長は、スキンケアと美容医療の両方が必要であると強調しました。例えば、ヒアルロン酸注入などの治療は、肌の構造に直接アプローチするものですが、日々のスキンケアはその表層をサポートします。これらは相乗効果を生むものであり、一つでなく二つでのアプローチが重要です。

ビューティーワールドジャパンとは

「ビューティーワールドジャパン」は、1998年から続くBtoBプラットフォームで、美容と健康に関する製品や技術が集まる場です。このイベントは、業界の活性化を目指し、来場者と出展者が直接商談することで新しいビジネスチャンスを創出しています。2025年の開催期間は4月28日から30日まで、東京ビッグサイト東ホールにて行われます。

クリニックの詳細

THE ROPPONGI CLINICは、患者様にあわせた丁寧な医療を提供し、美容医療の発展に貢献しています。恵比寿院と六本木院があり、それぞれが異なる治療メニューを用意しています。特に、長尾院長自身が美容医療のコーチ役として、患者様とのコミュニケーションを大切にしながら一生のかかりつけ医となることを目指しています。

患者様が自身の美しさを追求するために、ぜひ一度足を運んでみてください。