2025シーズン開幕を前に新たな試みが始動
全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、2025シーズンから実施される“金曜日パートナーDAY”を7月18日に富士スピードウェイで初めて実施することを発表しました。このイベントは、モータースポーツ業界の持続可能な未来に向けて技術面とキャリア面の双方からアプローチする画期的な取り組みです。
金曜日パートナーDAYとは?
JRPでは、全7大会の内5大会において2レース制を導入し、その一環として金曜日を特別な日と位置づけています。これにより、平日に地元や全国の人々との交流が進むことを期待しています。金曜日パートナーDAYでは、地域交流や学生セッションをこれまでの取り組みから進化させ、技術セッションと就活セッションという2つの新しいプログラムを導入します。
技術セッションの概要
目的
モータースポーツを舞台にした最新のMobility技術の展示と企業間のビジネス交流を促進します。
主催
株式会社日本レースプロモーション
場所
富士スピードウェイ クリスタルルームNo.1〜3
出展企業
SUPER FORMULAパートナー企業を中心に約10〜20社を予定しています。具体的な企業名は後日発表される見込みです。
来場者
社会人、研究職、商品開発職など、約100名を想定しています。
就活セッションの概要
目的
自動車業界に興味を持つ学生とのマッチング機会を提供し、将来のキャリア形成をサポートします。
主催
株式会社日本レースプロモーション、共催:株式会社Fennel
場所
富士スピードウェイ クリスタルルームNo.1〜3
出展企業
こちらもSUPER FORMULAパートナー企業を中心に約10〜20社が参加予定です。
来場者
学生や就活生など、100〜150名の参加が見込まれています。
参加企業の一部
参加予定の企業には、株式会社ビーネックステクノロジーズ、富士スピードウェイ株式会社、Honda/HRC、TOYOTA GAZOO Racingなど、名だたる企業が名を連ねています。
参加方法
技術セッションおよび就活セッションへの出展企業、並びに参加者を広く募集しています。自動車業界に興味がある方は、この貴重な機会をお見逃しなく。詳しい情報は公式ウェブサイト(
SUPER FORMULA)をご覧ください。
まとめ
2025シーズンが始まる前に、新たな一歩を踏み出すこのイベントは、モータースポーツを愛する皆さまにとってただのレース観戦ではない、未来を見据えた交流の場となります。興味がある方はぜひ参加して、業界の今と未来を感じてみてください。