産学官交流会
2025-10-23 14:03:30

2025年の産学官交流会、大学と企業の未来を考える講演会開催

2025年の産学官交流会が開催される



近年、国内は人口減少や少子化という難題に直面しています。この影響は地方復興や地域再生にも深く関わっており、大学と社会の連携がこれまで以上に求められています。2025年12月12日、アルカディア市ヶ谷にて行われる「産学官交流会」では、一般財団法人全国大学実務教育協会が主催し、文部科学省及び企業界の専門家が講師を務めます。

産学官交流の重要性



大学と社会がしっかりとつながっていくためには、ただ学問を教えるだけではなく、実際の仕事を通じた学びが不可欠です。企業とのインターンシップ、卒業後のフォローアッププログラム、職場での持続的な研修などが重要視されています。ぜひこの機会に、今後の大学や企業の関係性について考えてみてはいかがでしょうか。

講演内容



当日は、以下の著名講師方が登壇します。
  • - 畑 盛斗氏(文部科学省 高等教育局大学振興課地域大学振興室 室長補佐)
「『知の総和』答申と地域大学振興について」
教育界の最前線から、地域大学が担う社会的役割についてお話しされます。

  • - 手塚 良太氏(有限会社 テヅカ精機 代表取締役社長)
「共に育つ経営環境づくりの実践」
産業界からの視点で、企業がどのように人材育成をサポートできるかについて語ります。

  • - 石田 もとな氏(鹿児島女子短期大学 准教授)
「地元企業との連携教育事例-鹿児島女子短期大学-」
地域の企業と協力しながらの教育の枠組みについて具体例を交えて説明します。

参加方法



本交流会は広く参加者を募集中です。会員校以外の方も応募可能で、参加費は無料です。関心のある方は、下記のリンクより参加申し込みを行ってください。申し込みの締切は、11月20日(木)となっています。

参加申込はこちら

日時と場所


  • - 日時: 2025年12月12日(金) 14:30~17:00
  • - 場所: アルカディア市ヶ谷 6階「伊吹」
而して、ウェビナーの同時開催も予定しています。

このシンポジウムでは、文部科学省、産業界、そして大学の三者が議論し、産学官の関係構築に努めます。

最後に



本交流会は、私たちの未来を見据えた貴重な機会です。大学教育が社会にどのように貢献できるか、また、企業との連携がどのように強化されるべきかを共有する場となります。ぜひこの機会に専門家たちの講演を通じて、現代の教育の形を考えてみてください。


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