レスポンレポート
2025-12-05 14:52:44
教育現場を変える!全国のレスポン利用状況と新機能を紹介
教育現場を変える!全国のレスポン利用状況と新機能を紹介
株式会社レスポンが発表した新機能「レスポンレポート」は、教育機関向けスマートフォンアプリの一環として導入されるものです。具体的には、学生が自身の学校でのresponの活用状況を確認できるというもので、教員の授業の運営に役立つリアルタイムのデータを提供します。
教育機関向けresiponseとは
「教育機関向けrespon」は、現代の教育現場に必要不可欠なリアルタイムアンケートシステム及び出席管理システムです。このアプリでは、教員が授業ごとに用意する「カード」を通じて、学生の出席確認やアンケートを行うことができます。学生は教員から提示された「受付番号」を用いて、即座にアプリ上で回答を提出。その結果はリアルタイムで集計され、教員は瞬時に学生の理解度を把握することができます。
多様な利用シーン
本システムは授業時間内だけでなく、授業外でも活用されることが増えており、教員が設定したフォームを用いて授業後のレポートや課題に取り組むこともできることがわかっています。このように、レスポンの利用率が上がることで、授業内のコミュニケーションが豊かになり、双方向の学びが促進されるのです。
2025年の展望
2025年の秋には、教員向けに利用状況のレポートが公開される予定です。これにより、教員は他のユーザーとの比較ができ、自身の授業運営に役立てられる情報を得ることができます。2025年12月には、学生向けにも「レスポンレポート」が公開され、より親しみやすく、理解しやすい形で情報を得られるようになります。
全国のレスポン利用ランキング
提供される利用状況幅広く紹介されており、特に注目すべきは全国各学校の利用実績です。例えば、実施レスポン数では全国1位の学校が31,768回を記録し、学生による総提出数では1,831,872件という驚異的な数字が出ています。
さらに、最大回答数を誇る学生はなんと376件も提出しており、全国で最も多く「出席のみ」と「当たりくじ付き」カードで一番を獲得した学生はそれぞれ72回もの実績を示しています。
AI時代に求められるコミュニケーション
このように「レスポンレポート」は、教育現場での双方向コミュニケーションを促進する新しい試みです。 AI時代だからこそ、人間同士のリアルなやりとりが重要視されるなか、レスポン社では更なる機能改善や新機能の開発を進めると共に、教育データの共有化に努める方針です。
今後も定期的に「レスポンレポート」が公開され、教員や学生がより良い学びを享受できることを期待します。教育は常に進化するものであり、レスポンのような革新的なツールが教室の風景を変えていくのです。