沖縄の酒場で楽しむ特別なひととき
BS-TBSの人気番組『吉田類の酒場放浪記』が2026年元日に特別編を放送。今回は、南国沖縄を舞台に、泡盛や地域の美味しい料理を楽しむ旅に出かけます。本番組は、毎週月曜日に放送されている定番の旅番組ですが、元日特番では2時間にわたって沖縄の魅力を余すところなく伝えます。
伝統と復興のシンボル、首里城
沖縄の冒険のスタート地点となるのは、沖縄の玄関口である那覇。ここで吉田類さんが訪れるのが、再建工事が終了したばかりの首里城です。2019年に焼失した首里城の本殿が、外部修復を経て姿を見せることに。類さんはその美しさに感動しながら、沖縄の歴史的な一場所を訪れることの重要性を感じます。
首里城が世界遺産として登録されていることを考えれば、この場所が持つ意味は一層深まります。類さんは、改めてこの場所が持つ歴史や文化の重みを実感し、その復興の意義を語ることでしょう。
泡盛の魅力に迫る!
続いて、泡盛の老舗酒蔵「瑞泉酒造」を訪問します。沖縄の伝統的な酒造りの技術が生かされたこの酒蔵では、製造過程を見学し、秘蔵の泡盛を試飲する機会もあります。1887年創業のこの酒蔵は、長い歴史を持っており、地元の人々に愛され続けてきました。
泡盛の試飲では、その豊かな風味と香りに圧倒されること間違いなしです。自宅での料理とも相性抜群の泡盛は、沖縄の文化には欠かせない存在です。類さんはその魅力を余すところなく伝え、視聴者にも沖縄の酒の美味しさを体感してほしいと願っています。
女将・尾野真千子との対談!
さらに、今帰仁村にある居酒屋「昭和居酒屋 北山食堂」を訪問します。ここでは、俳優・尾野真千子さんが女将として活躍しています。彼女の料理を味わいながら、吉田類さんとの対談も見どころ。沖縄に移住した理由や、日々の生活をどのように楽しんでいるのかなど、尾野さんの本音に迫ることが期待されています。
沖縄の大自然に囲まれた環境のなかで、彼女がどのような夢を育んでいるのか、そして観光客として訪れる私たちにどう感じてほしいか、興味深いお話が聞けることでしょう。
文化体験を通じて感じる沖縄の魅力
そして、エイサーのパフォーマンスを受け入れる那覇での冒険が続きます。沖縄ならではの魅力を存分に味わえる旅が展開され、視聴者も一緒にその旅を楽しむことができるでしょう。
2時間の特番は、南国の美味しいお酒や料理を堪能する貴重な機会。新年早々、沖縄の魅力を感じることができるこの特番をお見逃しなく!