舟木一夫の音楽
2025-02-27 12:40:43

舟木一夫の音楽が甦る!日活映画サウンドトラックCD初登場

舟木一夫の音楽が甦る!



2025年4月2日(水)、舟木一夫の生誕80周年を祝う特別な『悲恋三部作』ブルーレイ・DVDボックスが発売される。このボックスセットには、舟木一夫が日活の映画で歌った劇中歌が集められたサウンドトラックCDが初めて特典として付属することが決定した。

舟木一夫は1963年、映画『高校三年生』で音楽シーンに登場し、以来日本の音楽界で不動の地位を築いてきた。彼が出演した日活映画は16本におよび、数々の名曲を世に送り出してきた。その中でも今回のサウンドトラックCDには、全音源が初CD化される貴重な15曲が収められ、ファンにとっては待望のアイテムとなることは間違いない。

特典内容



CDに収められる楽曲一覧は以下の通りだ。各曲の背後には、舟木と共にした映画の思い出が詰まっている。
1. 高校三年生(『学園広場』より)
2. 水色のひと(『学園広場』より)
3. あゝ青春の胸の血は(『仲間たち』より)
4. はるかなる山(『あゝ青春の胸の血は』より)
5. 夕月の乙女(『あゝ青春の胸の血は』より)
6. 若き旅情(『花咲く乙女たち』より)
7. 定時制高校生(『花咲く乙女たち』より)
8. 初恋の駅(『北国の街』より)
9. 雪の降る街を(『北国の街』より)
10. 成人のブルース(『東京は恋する』より)
11. たそがれの人(『高原のお嬢さん』より)
12. 今日かぎりのワルツ(『友を送る歌』より)
13. 太陽にヤァ!(『友を送る歌』より)
14. 絶唱(『絶唱』より)
15. おやすみ恋人よ(『北国の旅情』より)

これらの楽曲はただの懐古に留まらず、楽しい思い出や心の琴線に触れる歌詞によって、聞く人々を魅了し続けるだろう。特に、舟木一夫と和泉雅子がデュエットする「絶唱」は、その貴重さと楽しさでファン心をつかむ一曲である。

映像作品の配信も



また、日活はYouTubeチャンネル「日活フィルム・アーカイブ」を通じて、舟木一夫の日活初出演作『学園広場』を2025年2月27日から1週間限定で無料配信する。この機会に彼のストーリーや魅力を再確認してみるのも良いだろう。

さらに、Amazon Prime Videoチャンネル「日活プラス」でも舟木一夫の出演作が視聴可能で、多くの名作が400作品以上並ぶラインナップにも注目だ。ファンにはたまらないコンテンツが揃っている。

商品情報



  • - 商品名: 舟木一夫生誕80周年記念 舟木一夫『悲恋三部作』ブルーレイボックス
  • - 発売日: 2025年4月2日(水)
  • - 価格: 19,800円(税込)
  • - 特典内容:
- 日活劇中歌唱サウンドトラックCD
- 各ディスクに予告編・ギャラリー収録
- 劇場公開時ポスター封入
- 特製ジャケット、アウターケース

この特別な商品で、舟木一夫の素晴らしい音楽の数々を手に入れ、日本の歌謡曲の歴史を感じてみてはいかがだろうか。ファンにとってこの新たなコレクションは、まさに宝物となること間違いなしだ。彼の音楽の魅力を、ぜひ自らの手で感じてほしい。


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