CIC Japanキッズウィーク
2025-09-10 11:41:15

CIC Japanが家族を大切にするキッズウィーク2025を開催しました

CIC Japanが実施したキッズウィーク2025



CIC Japanが2025年8月25日から29日の間、東京および福岡で「キッズウィーク2025」を開催し、家族のサポートを自社の職場環境に取り入れました。このイベントは子育て中の社員とその家族が安心して過ごせるように工夫されたプログラムを提供しました。

「受け入れる」から「歓迎する」へ


CIC Japanは、ただ家族を受け入れるのではなく、積極的に歓迎する姿勢で「ファミリーフレンドリーな職場」を実現しようとしています。特に、長期休暇中に育児と仕事の両立に悩む親御さんたちを支援するため、キッズウィークは重要な機会となりました。

様々なプログラムが実施


キッズウィークでは、親子で楽しめる多彩なプログラムが実施されました。CIC Tokyoでは、まずAIを使って絵本を作るワークショップが行われました。子どもたちは、Tensorverseというクライアント企業の協力を得て、自分だけの絵本を作成しました。プログラミング初心者でも楽しく取り組める内容で、最終日には自分の作品を誇らしげに発表しました。

さらに、同社は株式会社Simpleeとの連携により、イベントスペースを一時的に託児所にしました。8か月以上の幼児を対象に、専門スタッフによる見守りサービスが提供され、多くの親御さんが業務に集中できる環境が整いました。

サマーフェスティバルで締めくくり


キッズウィークのフィナーレを飾るのは、夏祭りをテーマにした「サマーフェスティバル」。ジャンボジェンガやヨーヨーすくい、うちわのデコレーションがあり、まさに親子で楽しむアクティビティが盛りだくさんでした。最終日には、ムーブメント・アーティスト藤井ちかこ氏を招いた即興ワークショップもあり、参加者は自由に体を動かして、創造的な時間を楽しみました。

福岡での活動


CIC Fukuokaでも子どもたちのための特別プログラムが用意されました。東京大学の松尾・岩澤研究室との協力により、AIを使った音楽制作を体験しました。「Vibe Coding」と呼ばれる新しい手法を使い、子どもたちがAIと一緒にオリジナル音楽を作り出す楽しさを体感しました。

家族を支える職場づくりへ


キッズウィーク2025には、30名以上の子供たちが参加し、多くが複数のプログラムに参加しました。参加者からは「本当に助かった」「家族も職場の一員のように感じられる」との声があり、CIC Japanの「インクルーシブな職場づくり」の意義が再認識されました。

今後もCIC Japanは、これを単なるイベントとしてではなく、日常のカルチャーとして根付かせ、さらなるサポート体制を整えていく方針です。

代表の言葉


CIC Japanのゼネラル・マネージャー平田美奈子氏は、「今回のキッズウィークは、私たちの理念を体現する重要な機会だった」と述べ、今後も多様な家族を支える職場を目指していく姿勢を強調しました。

CIC Japanについて


CIC Japanは2020年に東京で設立され、2025年には福岡に拠点を開設しました。コワーキングスペースやスタートアップ支援プログラムを通じて、イノベーションを加速する環境を提供しています。2026年には大阪に特化型キャンパスをオープン予定で、将来的にも多様な支援体制を整えていくことを目指しています。


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