浅野忠信個展
2025-03-19 12:38:29

浅野忠信の原画展:感情の出会いを体験する特別なひととき

浅野忠信の多彩なアートを楽しむ特別な機会



4月2日(水)から4月6日(日)の5日間、伊勢丹新宿店にて俳優かつアーティストの浅野忠信による初の大規模個展「TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)」が開催されます。展示されるのは、なんと約200点の選りすぐりの作品たち。アートと感情の出会いを体感できる貴重な体験が提供されます。

多彩な才能を持つ浅野忠信


浅野忠信は、リトルモアから画集『error』を発表して以来、積極的にアート活動を展開してきました。過去にはワタリウム美術館やパルコのアートギャラリーなどで個展も行われましたが、今回の展示は、その集大成と言えるものでしょう。本展では、彼のこれまでの膨大な作品の中から厳選されたものに加え、新たに制作された作品も展示されます。

問題の作品の中には、例えば「No.127」と名付けられた60.6×72.7cmの水彩画が1,430,000円で販売される予定です。浅野氏自身が幼少期から絵を描き続けてきたその思いを取り入れ、新たな視点で作品に対峙するとしています。

絵を描くことの意味


浅野氏の絵を描くきっかけは、2013年に中国で撮影した映画『羅曼蒂ク消亡史』での長い待ち時間にあります。彼はその時間を、絵を描くことで乗り越え、自己発見のツールとしました。以降、約10年間、毎日何かしらの作品を生み出し続け、その量は3,500点を超えるまでになっています。

絵を描くことは、彼にとって単なる趣味ではなく、自己表現の重要な一部。俳優としての活動には他者への依存や制約が伴いますが、アートは彼に心の解放をもたらしてくれます。彼にとってアートは単なる作品ではなく、感情との出会いであり、観客に新たな視点を提供することを目指しているのです。

アートとの出会いを楽しむ個展


『TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)』は、訪れる人々を感情的な旅へと誘います。浅野氏自身が「ぜひ、突進して、タックルしてください!」と語るように、アートは観客に自由に感じることの大切さを教えてくれます。作品にはタイトルやサインが無く、観る者自身が独自の理解を持つことが期待されています。

この個展は、浅野忠信の芸術的側面を知る絶好のチャンスです。会場で彼の作品と直接触れ、新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベント情報


さらに、特別なイベントとして4月5日(土)午後2時から3時まで、浅野忠信によるライブペインティングも行われます。定員は50名で、事前応募が必要ですのでご注意ください。

詳細については、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。アートを愛する全ての人にとって、忘れられない時間になることでしょう。待っている間にも、アートに対する彼の熱意を感じながら、心の中に取り入れる絶好の機会です。


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