昭和歌謡の魅力を次世代へ伝えるタブレット純のトークショー
日本の昭和歌謡を愛する男、タブレット純が特別なトークショーを開催します。このイベントは、伝説のフォークレーベル「エレックレコード」にスポットを当て、昭和の音楽史を当時の秘蔵映像と共に語り継ぐものです。
昭和歌謡とは?
昭和歌謡は、日本の音楽シーンにおいて特別な地位を占めています。その魅力は、外来音楽を独自にアレンジし、育まれてきた豊かなメロディと共感できる歌詞にあります。最近ではZ世代を中心に昭和レトロブームが訪れ、SNSでもその魅力が再注目されています。
イベントの詳細
タブレット純のトークイベントは、「KANAGAWA ロックサーキット」の一環として、神奈川県民ホールでも催されます。会場はイオンシネマ座間で、2026年1月23日金曜日の18時30分から。出演には、タブレット純と音楽メディアプロモーション担当の井口吾郎が名を連ねます。
特に注目すべきは、エレックレコードの登場です。このレーベルは1969年に設立され、多くのフォークの巨星たち—吉田拓郎、泉谷しげるなど—を世に送り出しました。その影響力は、音楽だけでなく、アートの分野にも及びました。エレックレコードのジャケットアートは、赤塚不二夫や古谷三敏らによるもので、昭和の時代を象徴する作品となっています。
参加者には特別な体験を
イベントでは、タブレット純が豊富な知識をもとに、観客にしか聞けない秘話を披露します。大スクリーンでの臨場感あふれる映像とともに、彼の独自のトークスタイルが光ります。さらに、11月26日にリリースされる昭和歌謡のカバーアルバム『タブレット純 大いに歌う~中川博之作品集』についての話題も予定されています。
チケット情報
チケットは全席指定で、一般が3,000円、24歳以下は1,500円です。特別な「プレミアシート」もあり、ゆったりとしたスペースで鑑賞できる席が28席用意されています。チケットは、KAme(かながわメンバーズ)からの先行発売が12月5日、一般発売は12月6日から開始されます。
終わりに
このトークショーは、音楽を愛する全ての人々にとって、特別な経験となることでしょう。タブレット純とともに昭和歌謡の魅力を再発見し、次世代へと伝えていく絶好の機会です。音楽とアートが交差するこのイベントをお見逃しなく!