2025年サステナビリティ国際会議にLazuliが出展、革新技術を紹介

Lazuli株式会社、サステナブル・ブランド国際会議に登壇

2025年3月18日及び19日、東京国際フォーラム及び明治安田ヴィレッジ丸の内にて、サステナビリティ関連のリーダーが一堂に会する「SB'25 TOKYO-Marunouchi 第9回サステナブル・ブランド国際会議」が開催されます。ここに、ブロンドスポンサーとして参加するのがLazuli株式会社です。

出展内容と特別セッションの詳細

Lazuliは、企業が持つ商品データの整備と利活用を通じて、消費者にエシカルでサステナブルな商品を効果的に届ける手助けをする「Lazuli PDP」を紹介します。このプロダクトデータプラットフォームは、分散していた商品情報を統合し、データの活用を促進するクラウドサービスです。

特に、3月19日（水）12:30からのセッション「Cutting-Edge Companies in 5 Minutes Pitch」では、代表取締役の萩原静厳が登壇し、サステナブルな商品情報を顧客に効果的に伝える方法について5分間でピッチを行います。

また、同日17:15からは、Lazuliのアドバイザーである奥谷孝司氏が登壇し、「EUの文化とエコ規制」をテーマにして、EUにおける循環型経済の重要性や企業価値を高めるための認証制度について深く掘り下げます。共に登壇するのは、株式会社ウィルズの伊藤裕樹氏や、ドイツ在住のジャーナリスト高松平藏氏です。

Lazuli PDPの特長

Lazuliが開発した「Lazuli PDP」は、複数の外部データベースに散在する商品情報を一元化し、整備することで、企業が持つデータを最大限に活かすことを目的としています。企業はこのプラットフォームを通じて、メタタグやカテゴリ、商品説明文の生成が可能となり、より良い顧客体験を提供できます。

さらに、Lazuli独自のデータベースに格納される情報を基に、商品情報を効果的に整理し、利用できる形式に加工します。これにより、製造業者や小売業者はデータを活用しやすくなり、顧客にとって魅力的な商品情報を提供することができます。

Lazuli株式会社について

Lazuli株式会社は2020年に設立されたスタートアップで、データとAIを活用して企業のプロダクトデータを整備するSaaS「Lazuli PDP」を提供しています。高度なAI/ML技術により、商品データの収集から構造化、連携を自動化し、企業のデジタル化を促進します。

このプラットフォームの導入により、企業が一貫した商品情報を消費者に提供できるようになり、結果として顧客体験の向上とデータ活用の最適化を実現します。

「SB'25 TOKYO-Marunouchi 第9回サステナブル・ブランド国際会議」は、持続可能な社会を目指す企業が集まり、各分野の動向を学び合う貴重な機会です。Lazuliの取り組みを通じて、企業が持つ本来の価値を見つめ直し、顧客に伝える重要性が再確認されることでしょう。さあ、2025年の春、このサステナブルな未来への一歩を共に踏み出しましょう。