幻想的な夜を楽しむ上野東照宮のライトアップ
上野公園に位置する重要文化財、上野東照宮が、年末年始に初めてライトアップを開催します。2024年12月30日から2025年1月5日までの期間、日が暮れるとともに幻想的な光の演出が始まります。これは、著名な照明デザイナーである石井幹子氏によるデザインで、華やかな雰囲気の中で新年を迎えられます。
開運を願う特別な場所
このライトアップイベントは「夢叶う光の夜」と名付けられ、多くの人々が訪れる願掛けの場として注目されています。参道はカラフルな光で飾られ、夜空を彩る様子はまるで夢の中にいるかのようです。午後5時から6時30分までの間、入場料は一般1,000円、小学生400円、未就学児は無料となっており、多くの人が訪れやすい設定です。
限定グッズも見逃せない
上野東照宮では、ライトアップ期間中に特別な「夢叶守」が販売されます。このお守りは、空を飛ぶ伝説の龍をモチーフにしており、800円で入手可能。新年の初詣の際には、これを持ってぜひパワーを得てください。また、元日からは白蛇守や破魔矢、巳土鈴などのお正月限定授与品も取り扱っています。
歴史的建築の美しさを堪能
上野東照宮は、金色殿や唐門など、江戸初期の貴重な建築物が並んでいます。ライトアップ中には、特に金色殿が美しく輝き、その迫力を感じられます。貴重な文化財ながら、厳かな雰囲気を醸し出す神社が、現代のアートとも見事に融合します。
写真撮影も楽しめる
境内では、全ての場所が写真撮影可能です。ライトアップされた社殿をバックに、思い出の一枚をぜひ撮りましょう。また、貸し出される提灯も好評で、地面に映る社紋の葵の御紋は印象的な光景です。この期間にしか味わえない空間は、日中とは全く異なる魅力を放っています。
新たな年のスタートを祝おう
この幻想的なライトアップは、開運を願う象徴的なイベントです。ぜひ友人や家族と一緒に訪れ、2025年の開運をお祈りしながら、特別なひとときを楽しんでください。
詳しくは、
上野東照宮公式ホームページをご覧ください。