デジタル時代の人文学を体感しよう!
日本女子大学では、3月29日(土)に「文学部ミニオープンキャンパス」を開催します。これは、文学部がデジタル時代に即した学びを深めることを目的とした、特別な体験イベントです。このオープンキャンパスでは、新しい学問のポイントを直接体感する絶好のチャンスです。
開催概要
日時:3月29日(土)13:30〜16:30
会場:日本女子大学 目白キャンパス香雪館
(東京都文京区目白台2-8-1)
文学部では、4月から「デジタル時代の人文学」というテーマで各学科の教育内容を深化させる予定です。具体的には、2026年度から「日本文学科」の名称を「日本語日本文学科」に、また「史学科」を「歴史文化学科」に変更し、より現代に即した学びを提供する予定です。
参加方法
参加希望の方は、専用の申し込みフォームを通じてお申し込みが必要です。申込は以下のリンクから行えます:
お申し込みはこちら
(対象:文学部に興味のある方、保護者は同伴2名まで可)
なお、定員に達した場合は早めに締め切る可能性もあるため、お早めの申し込みをお勧めします。
主要企画の内容
ミニオープンキャンパスでは以下の内容が用意されています:
- - 文学部説明:文学部の概要と魅力を説明
- - 学科説明会:各学科の特色と学びについて
- - 2026年度入試概要説明:入試に関する重要な情報
- - 教員・学生との懇談コーナー:実際の体験を通じた交流
- - 在学生によるキャンパスツアー:キャンパスの雰囲気を感じる
特に、文学部の魅力を深く理解する良い機会ですので、言語と心を探求したい高校生の皆さんは是非ご参加ください。
新たな学びの視点
今年度始まる「デジタル時代の人文学」は、伝統的な人文学と最新のデジタル技術との融合を目指しています。文学作品や歴史資料の分析を通じて、新しい知見を得ながらデジタル技術の課題についても考察します。
例えば、日本語日本文学科では古典から近現代の日本文学、日本語学、さらには中国文学や図書館情報学に関する専門的な学びが可能です。また、英文学科では「グローバル・リーダーシップ・プログラム」を通じて、広範な視野を養いながら専門的なスキルが身に付けられます。
歴史文化学科では歴史的視点から現代社会を探り、多様な資料を通じて人間存在への考察を深められるカリキュラムが組まれています。これらの学びは、未来に貢献できる人材を育成するための基盤となるでしょう。
今後のオープンキャンパス情報
今後も続々と予定があり、全学部のオープンキャンパスも行われる予定です。次回は6月15日、さらに厚みのある学びが体験できる機会があります。詳しい情報は、各開催日の1か月前を目途に公開されるので、興味のある方は公式サイトに注目してください。
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として、2021年には創立120周年を迎えました。この大学では、理学部を含む文理融合の教育環境が整っており、学生自らが価値を創造できる人材を育成しています。
詳しくは、
公式サイトをご覧ください。