岡山大学が高校生向けボードゲーム選定会を津山で実施
国立大学法人岡山大学(所在地: 岡山市北区、学長: 那須保友)は、地域の未来を見据えた取り組みの一環として、「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」のミッションカード選定会を津山商工会議所にて開催しました。このイベントは2026年5月31日、高校生を対象に行われ、参加することで地域課題への理解を深めることを目的としています。
この選定会は、岡山大学が実施しているおかやまSDGs研究会の一部であり、3月26日に行われた中高生向けの選定会の続編として開催されました。当日は県北地域から小学生1名を含む合計15人の高校生と引率教員が参加し、それぞれが地域の課題を深く考える機会となりました。
ボードゲームを通じた学び
参加者たちは、まず「京阪神版ボードゲーム」を体験した後に、制作中の「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」に使われる予定のミッションカード15枚についてグループでディスカッションしました。このボードゲームは、日本全国で開発されているSDGs関連の取り組みを題材にしており、地域の具体的な課題解決へのアプローチが含まれています。
各グループは、自分たちの経験や問題意識をもとに、提案するカードを選び、それに関する意見を積極的に交わしました。地球規模の社会的課題へと議論が広がる場面も多く、参加者同士の活発な交流が見られました。また、各グループの代表者が選定したカードについての推薦理由を発表し、全体投票により最優秀カードが決定される形式も取られました。
持続的な取り組みへの期待
この選定会が持つ意義は、単なるカード選定にとどまらず、岡山県内の高校生が地域の未来について真剣に考え、協力し合うことにあります。活動証明書が参加者に手渡されることで、彼らの努力と関与が評価されました。
「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」は、2027年春頃の完成を予定しており、中高生の探究活動や地域の企業・自治体での研修など、幅広い場面での活用が見込まれています。
国立大学法人岡山大学は、引き続き地域の持続可能な発展に寄与するための取り組みを進めていきます。ダイバーシティやエコシステムへの理解を深めることは、学生たちの未来にとっても重要な要素です。岡山大学の次のステップとして、多くの関係者と共に地域と地球の未来を共創することへの期待が高まります。
結び
このような活動を通じて、岡山大学は地域の中核としての役割を果たし、学生たちに持続可能な社会の一員としての自覚を促しています。岡山県の未来を共に考える機会を提供し、地域の活性化に貢献していく方針に大いに期待が寄せられています。