魅力的な手紙体験「ふみふうせん」
江戸時代の美を現代に伝える新たな手紙セット「ふみふうせん」が、2025年6月中旬に登場します。この商品は、大河ドラマ『べらぼう』の公式ロゴがデザインに取り入れられており、浮世絵の名作たちが風に揺れる姿を再現しています。読者の目を引くこの商品は、ただの文房具ではなく、アートとしても楽しめます。
「ふみふうせん」のユニークな特徴
「ふみふうせん」は、折り紙で作られた紙風船と、金糸でつながれた一筆箋からなる手紙セットです。特別な手紙を送りたい気持ちを“形”にすることができるこのアイテムは、受け取った人の手元でふくらんでいきます。それにより、手紙がただの便りとしてではなく、感情豊かな贈り物になります。
本商品には、喜多川歌麿など江戸時代の浮世絵師による名作がデザインされており、360度から楽しむことができます。紙風船をふくらませて吊すと、まるで江戸の風鈴のように揺れ動き、その景色を楽しむことができるのです。
取扱店と発売日
「ふみふうせん」は、以下の6カ所で販売予定です。
- - たいとう江戸もの市
- - 銀座 蔦屋書店
- - 浅草文化観光センター
- - PROSTYLE旅館 東京浅草
- - 日本折紙協会
- - 旅館 澤の屋
発売日は2025年6月中旬、価格は1,650円(税込)です。
ものづくりの温かさ
「ふみふうせん」の手作り過程にも注目したいです。このアイテムは、東京都羽村市にある障害者就労継続支援B型事業「いちょう」の利用者さんによって、一つ一つ丁寧に折られています。
彼らの手によって形づくられることで、ただの文房具ではなく、感情や物語を持った商品としての価値が加わります。このようなものづくりの場を提供することは、彼らの自立への道をサポートする一環でもあります。
手紙文化と日本の誇り
「ふみふうせん」は、手紙文化と江戸文化を融合させた新たなおみやげとして、国内外の観光客やアートファンからの注目を集めています。日本の伝統を大切にしながら、新しいスタイルの手紙を楽しめる商品であることを、自信を持ってお伝えします。
手紙の新たな楽しみ方を提供し、届く人の心に響く「ふみふうせん」。あなたの想いを、形に変えて贈る、新しい手紙体験をぜひお楽しみください。
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