生成AI導入に備える法務の視点とリスク対応セミナーのご案内
9月10日(水)に開催される、JPI(日本計画研究所)が主催するセミナーでは、西村あさひ法律事務所の松下外弁護士を招聘し、生成AI導入に関わる法務上の注意点やリスク管理について詳細に解説します。本セミナーは、企業が生成AIを利用する際に知っておくべき契約や情報管理の観点を中心に、実践的な視点を提供する場です。
1. 生成AIの重要性と法務の視点
AI技術が急速に進化する現代において、企業はその利活用を進めるべきですが、同時に契約面での対応も重要な課題です。特に生成AIは、その特性ゆえに契約や法務に新たな視点が求められることが増えています。本セミナーでは、経済産業省が発表した「AIの利用・開発に関する契約チェックリスト」に基づいて、法務の観点から必要な情報を整理し、具体的な事例を交えて解説いたします。
2. セミナーの具体的な内容
マンツーマンでの質疑応答が行えるこのセミナーでは、以下のような講義項目が用意されています:
- AIの利活用を巡る規制状況
- AIとは何か?
- 生成AIの重要性
- 生成AIに関する規制の最新動向
- AI契約チェックリストの詳解
- チェックリストの目的と重要性
- どんな企業が対象か、どのように活用すべきか
- 契約チェックリストの具体的な内容と留意事項
- 規制では触れられない実務課題
- AIを利用する際に契約上の注意点
- 個人情報の保護とセキュリティ対策
- 規約改定や情報管理の問題点
3. セミナーで得られること
本セミナーに参加することで、法務におけるAIの導入がもたらす影響や、その対応策を具体的に学ぶことができます。また、講師や他の受講者との交流を通じて、新しい人脈を築くことも可能です。特に法務に関わる方にはおすすめのイベントです。
受講方法は多彩
このセミナーは、会場での受講、ライブ配信、またはアーカイブ配信といった複数の形態で参加可能です。アーカイブは2週間以内に何度でも視聴できるため、仕事の合間に学びたい方にも便利です。
4. 参加費用
受講料は37,300円(税込)ですが、社内でのグループ申し込みで割引が適用されるコースも用意されています。また、地方公共団体からの参加者も大幅な割引があるため、ぜひご確認ください。
結論
前述の内容からも明らかなように、生成AIを導入する企業には法務面での準備が不可欠。情報を正しく収集し、リスク管理を行うことで、新たなビジネスチャンスを生み出すことができます。このセミナーはその第一歩となるでしょう。興味のある方はぜひお申し込みください。
詳しい情報は、
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