売れるネット広告社グループがベトナムJV-ITと業務提携
この度、売れるネット広告社グループがオフショア開発を手掛ける株式会社JV-ITホールディングスとの業務提携を発表しました。今回の提携は、AI技術に特化したソフトウェア開発を加速させるもので、グループ全体の開発力を次のステージへ引き上げることを目指しています。
1. 売れるネット広告社グループのAI開発の現状
売れるネット広告社グループは、子会社である売れるAIマーケティング社やSOBAプロジェクトを通じて、AIを基盤としたソフトウェア開発を積極的に行っています。特にSOBAプロジェクトでは、2025年に『AI駆動開発チーム』を立ち上げ、自律型コーディングエージェントを導入しており、最新のAI技術を実用化する体制を整えています。これにより、同グループ内でのAI開発案件が急増し、特に「AIを活用できるエンジニアの確保」が急務として挙がっていました。
2. JV-ITホールディングスの強み
JV-ITはベトナム・ホーチミン市を拠点とするオフショア開発企業で、代表取締役の猪瀬ルアン氏は20年以上のIT業界のキャリアを持ち、日越両国のビジネス文化に精通しています。JV-ITの特徴には、以下のポイントがあります:
- - 日本人PMの配置:全てのプロジェクトに日本人のプロジェクトマネージャーを配置することで、言語や文化の壁を解消し、品質を確保しています。
- - 低い離職率:業界の平均が20%とされる中、JV-ITはわずか3%の高い定着率を誇ります。これにより、ナレッジの蓄積が可能です。
- - AI活用の開発体制:全ての開発者がAIを活用したプロセスに移行し、受託開発のコスト、スピード、品質を大幅に改善しています。
3. 業務提携の内容
今回の業務提携では、以下のポイントで両社が連携していきます:
- - AI開発リソースの拡充:売れるネット広告社グループのAI駆動開発手法をJV-ITに展開し、エンジニアリソースを大幅に増加します。
- - プロダクト開発の加速:売れるAIシリーズや新たなSaaSプロダクトの市場投入を迅速化します。
- - 受託開発の強化:受託開発にJV-ITのフルリソースを活用し、競争力を高めるサービスを提供します。
4. 今後の利益と期待
本提携によって、開発コストが最適化され、グループ全体の開発能力が向上する見込みです。さらに、プロジェクトの継続性やナレッジの蓄積が期待できることから、ビジネスチャンスを逃すリスクも減少するでしょう。特に、日本とベトナムの2時間の時差を活かすことで、24時間体制に近い開発が可能になります。これにより、市場ニーズに迅速に応えられる体制を整えられるのです。
5. 未来への展望
これによって売れるネット広告社グループは、AI・D2C・越境を中心とした戦略を引き続き推進し、自社のソフトウェア開発力を強化し、競争優位を確立していきます。中長期的には、企業価値の向上にも寄与することが期待されています。
次世代の開発力を育むために、売れるネット広告社グループの新たな取り組みに今後も注目が集まることでしょう。