校舎の思い出
2026-04-06 10:40:45

葛飾区立二上小学校で進化する"校舎の思い出プロジェクト"の取り組み

校舎との別れを彩る思い出作り



葛飾区立二上小学校で進行中の「校舎の思い出プロジェクト」は、地域の子どもたちが校舎との別れを惜しむ大切な機会を提供しています。このプロジェクトは、キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)とぺんてる(アストラム株式会社)が協力し、取り壊しが決まっている小学校での思い出作りをサポートするものです。特に、二上小学校では、児童が直接校舎をキャンバスとして絵を描き、その様子を写真に残すというユニークな企画が実施されました。

思い出を形にする



このプロジェクトは2014年から始まり、全国の多くの学校で展開されています。児童たちは校舎に描いた絵の制作を通じて自分の思いを表現し、同時にその瞬間をキヤノンのミラーレスカメラで撮影されます。ぺんてるは、壁画制作のための画材や額を提供し、過程を記録するための大判ポスターを制作し寄贈します。これにより、参加した子どもたちの思い出づくりが一層充実したものとなります。

二上小学校の旧校舎は1969年から使用されており、老朽化に伴って新校舎の建設が進められています。学校側は、児童たちが新しい環境を迎える際、これまでの校舎で過ごした思い出も大切にして欲しいと願っています。そのため、本プロジェクトへの参加は教師の強い思いに基づいています。

子どもたちの楽しい瞬間



プロジェクトの一環として、ぺんてるによる壁画制作のレクチャーが行われ、児童たちは思わず笑顔になるような絵を描きました。また、キヤノンMJグループはカメラ教室を開催し、子どもたちにカメラを使っての撮影を楽しませました。撮影した壁画や思い出の写真は大判ポスターとして保管され、学校の「校舎とのお別れ集会」でも紹介されました。この集会では、これまで支え合ってきた校舎への感謝の気持ちを伝える温かい瞬間が生まれました。

3月7日には、旧校舎の地域公開イベントが開催され、500人以上の卒業生や地域住民が参加しました。来場者たちは、準備された壁画スペースに感謝のメッセージを寄せるなど、懐かしい思い出に浸りました。キヤノンMJグループはミラーレスカメラとプリンターの貸出を行い、来場者が楽しい最後の思い出を作れるお手伝いをしました。

未来への希望



プロジェクトに参加した児童たちは、「卒業までの数ヶ月の間に、素敵な思い出を作れたことが嬉しい。絵を描くのが楽しく、みんなの作品を見てテンションが上がった。」といった感想を寄せており、プロジェクトが学校生活にどれほどの影響を与えたかが伺えます。

キヤノンMJグループは、今後もこのような活動を通じて「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」というパーパスのもと、事業活動と社会貢献事業を両立させていく意向です。

プロジェクトの意義



「校舎の思い出プロジェクト」は、ただの思い出作りにとどまらず、在校生や卒業生、地域の絆を深めることを目指しています。在校生と卒業生が校舎との最後の思い出を作り、取り壊される校舎との思い出を未来へ伝えるこの活動は、2016年4月の時点で全国の72校が参加し、その輪が広がりを見せています。

もちろん、プロジェクトには参加者の気持ちが重要で、参加することで校舎への感謝の念や思い出を残すことの大切さに気づくことができます。これからも、この活動を通じてより多くの子どもたちが「思い出」を作り続けられるよう願っています。


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