ARUNAiと明和地所が造る新たな住空間のカタチとは？

今回の特集では、内藤家具インテリア工業株式会社の家具ブランドARUNAiと、マンションデベロッパーの明和地所株式会社が手掛けたリノベーション事例をご紹介いたします。特に、自由ヶ丘と横浜の物件に焦点を当て、その魅力やプロセスについて詳しくお伝えします。

自由ヶ丘のリフォームプロジェクト

明和地所のリノベーションプロジェクト「tukurite（ツクリテ）」では、自由ヶ丘にてARUNAiのシステムオーダー家具を導入した事例がございます。この物件では、最初の販売計画段階から家具の予算を含めたプランニングが行われ、結果として洗練されたナチュラルテイストの住空間が実現しました。

インテリアのイメージ

プロジェクトにおいては、初期の企画段階から家具のプランはほぼ変わることなく進められました。インテリアデザイナーと家具プランナーは、面材や色の選定を通して、物件のグレードに合わせた落ち着きと温かみのある空間作りに努めました。特に、グレージュ系のトーンを基調としたデザインが特徴で、これにより空間全体が調和のとれた印象を与えています。

明和地所の担当者は、ナチュラルテイストの中に上品さを求め、ARUNAiの製品がこのコンセプトにぴったりとマッチしていると語っています。

施工の取り組み

また、現場でARUNAiの製品を導入する際の手配も円滑に進められました。施工スケジュールの調整や納品のタイミングについてもコミュニケーションを取りながら進めた結果、施工中のトラブルもなく、無事にプロジェクトを完了できたとのことです。

横浜のリフォーム案件

次にご紹介するのは、横浜の物件です。こちらは、開業医ご夫婦と大学生の子息をターゲットにした実需型の住まいとして設計されています。この物件では、エントランスとリビングをつなぐウォークスルークロークが特徴的で、収納力を高めつつも、美しい眺望を楽しめる設計が施されています。

使い勝手とデザイン

特に、窓からの夜景を楽しむことができる開放感のあるリビングと、機能的なキッチンの配置が絶妙なバランスを保っています。視覚的な圧迫感を感じさせない工夫がなされ、住まい手が心地よく過ごせる空間が生まれました。こういったデザインの工夫は、ARUNAiの長年の経験とノウハウから生まれたものであり、両社の協力によって実現可能となったのです。