医療施設整備における新しい展望
日本計画研究所(JPI)が主催するセミナー「安藤ハザマが取り組む病院建築のポイント」が、2026年1月30日(金)に開催されます。このセミナーの特徴は、病院建築における新たなアプローチを探求することにあります。
セミナーの目的
近年、建設コストの高騰や入札不調が問題視されています。特に医療施設の整備においては、スムーズに更新を進めることが難しくなっています。このセミナーでは、安藤・間建築事業本部のフェローである渡慶次明氏を講師に迎え、医療施設整備の新たな戦略について詳しく解説します。
安藤ハザマの取り組み
安藤ハザマは、300床以下の医療施設を主に手掛けていますが、近年注目を集めているのが「有明医療センターECI事業」です。この成功例を通じて、参加者はECI事業のメリットや実際の施工方法、さらにはランニングコストを削減するためのコミッショニング(CX)について学ぶことができます。特に、安藤ハザマが施工した有明医療センターは、医療施設の設計と施工において優れた実績を示しており、今後の医療施設の整備におけるモデルケースとなるでしょう。
セミナーのプログラム
1. ECIのメリット
- - 工期短縮: 従来の工法に比べて効率的に工事を進める。
- - コスト削減: 無駄を省いたプロセスにより、トータルコストを低減。
- - 地域経済貢献: 地域における経済活動を促進。
- - 施工者技術導入: 実施設計段階からの施工者の知見を取り入れる。
2. 実施設計段階の変化
ECI発注後に行われる具体的な施策についても触れます。リニアックの導入や、構造方式の変更、感染症対策エレベーターの増設など、多岐にわたる施策が実施されています。
3. ECIのデメリット
新たな取り組みにはデメリットも存在します。この点についても正直に議論を交わします。
4. コミッショニング
竣工後のエネルギー効率を向上させるためのコミッショニングの方法について学び、実証実験のプロセスや省エネ効果まで詳しく説明します。
5. 未来への所感
今後の医療施設のECIに関する所感や新たな取り組みについても話し合います。そして、セミナー終了後には講師との質疑応答や名刺交換、交流の機会が設けられ、参加者同士の人脈づくりにも貢献します。
受講方法と参加費用
受講方法は、会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の3つから選ぶことができ、アーカイブは2週間にわたって視聴可能です。参加費用は1名37,850円(税込)、2名以降は32,850円で、公共団体の参加者には特別料金も用意されています。
お申込みと詳細
参加の申し込みは、
こちらから行うことができます。セミナー後のアフターフォローとして、講師への質問やネットワーキングの時間も設けられ、貴重なビジネスチャンスにつながることでしょう。
このセミナーは、政・官・民の知恵を結集し、新たな医療施設整備のモデルを一緒に考える機会です。
是非ご参加ください。