ロサンゼルスの就職イベント
2025-05-13 11:54:50

日米バイリンガル向け就職イベント「ロサンゼルスキャリアフォーラム2025」が大盛況

西海岸で唯一の日米バイリンガル向け就職イベント



2025年4月19日(土)から20日(日)、ロサンゼルスで開催された「ロサンゼルスキャリアフォーラム2025」は、日米バイリンガルに特化した就職イベントとして、盛況のうちに終了しました。今年も多くの求職者が集まり、西海岸におけるこのフォーラムの存在感を再認識させる結果となりました。

株式会社アデランスのブースは、国内外から注目を集めた要因の一つです。アデランスは、毛髪や美容、健康に関するウェルネス事業を展開しており、昨年に続いてこのフォーラムに出展しました。アデランスは、日本の本社からの募集も新たに加え、多様な人材を求める姿勢を示しました。参加した47社の中でも特に注目を浴びていました。

多様な企業と求職者の出会い



イベントには、様々な業界から42社が出展し、約630名の求職希望者が参加しました。アデランスグループは、国籍や性別を問わない多様な価値観を尊重する企業文化の下で、個々の能力を最大限に引き出すことに注力しています。グローバル事業の強化を目指す中で、日米の架け橋となる人財を求めて、積極的に参加しました。

ブースでは、アデランスが提供する製品の展示に加えて、会社説明会が4回行われました。この説明会では、日米グループ会社の概要や募集しているポジションについて、具体的な情報が共有されました。特に、米国の販社が取り扱うウィッグの紹介が求職者の興味を引きました。

求人への高い関心



今年のフォーラムは、前年に比べて求職者からの応募が増加し、イベント直前には昨年を上回る反響を得ていました。来場者数は予想を超え、ブースには立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。このことから、アデランスグループの海外事業に対する関心の高さが伺えます。

参加者は、同社のグローバル事業に関する情報や多様な商品ラインナップについて多くの質問を寄せ、アデランスに対する期待が高まっていることが実感されました。このイベントは、アデランスにとって現地の情報発信の重要性を改めて考える機会となりました。

アデランスのグローバル展開



アデランスグループは、現在17の国と地域で約6,000名の従業員を抱え、国際的に事業を展開しています。日本においてはカスタマイズされたウィッグ「アデランス」と、既製品「フォンテーヌ」を展開。北米では毛髪移植を手掛けるボズレー社や、男女向けヘアシステムのヘアクラブ社がその代表的なブランドです。

国際的に見ても、アデランスのグループ連結売上の半分以上が海外からのものであり、その影響力は非常に大きいと言えるでしょう。今後も、アデランスはグローバルなトータルヘアソリューションを目指し、すべてのお客様に満足いただけるよう、事業の多様化を図っていく方針です。

このように、ロサンゼルスキャリアフォーラム2025は、企業と人材の架け橋となり、日米間の交流を促進する場となっています。今年も盛況のうちに終了しましたが、来年の開催が今から待ち遠しいです。


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