官民共創カンファレンス『GovTech Bridge Conference 2025』の成功に寄与したBOU
株式会社BOUが、株式会社うるるが主催した大型カンファレンス『GovTech Bridge Conference 2025』において、視覚体験の設計部分を担いました。この会議は、官民総勢600名以上の参加者を集めたもので、BOUが果たした役割は極めて重要です。ここでは、その成果とプロセスについて詳しくお伝えします。
官民共創の重要性
今回のカンファレンスは、行政の堅実性や信頼感と、民間企業の革新性や柔軟な発想をどう融合させるかが大きな課題でした。BOUは「つくる前に企む」をモットーに、ただの映像制作会社には留まらず、クライアントの視点に立って本質的なメッセージを深く理解し、実現させるための戦略的な参謀として参加しました。
目的を明確にする
「目的が先、表現は後」という信念のもと、BOUはクライアントと綿密にコミュニケーションを取りながら、カンファレンスの成功に向けたメッセージの核心を明確にしていきました。この段階での徹底したヒアリングが、参加者に届ける情報伝達の設計に大きく影響を与えました。
オープニングムービー:信頼性の確立
メッセージの一貫性を追求
オープニングムービーでは、官と民それぞれの参加者が抱えるメッセージのズレを解消し、共通の期待感を高めることを目指しました。異なるトーンとマナーを持つ両者を視覚的に融合させることで、一貫した体験を提供し、イベント全体の信頼性を向上させる戦略的なデザインが施されました。
オープニングムービーはこちら
パネルディスカッション用アタックムービー
集中力の引き戻し
パネルディスカッションでは、休憩明けに参加者の集中力を再び呼び戻す工夫を取り入れました。主題と熱量を合わせた演出により、議論が円滑に進むよう配慮しています。このクリエイティブな設計は、参加者がその後のセッションにより没入できるよう手助けすることを目的としました。
アタックムービーはこちら
閉会挨拶前の撮って出しムービー
参加者の熱を最大化
さらに、当日の撮影映像をリアルタイムで編集し放映することで、参加者の「熱」を最大化しました。これは単なるイベントの終わりではなく、閉会後の交流会へ向けた期待感を高めるための工夫です。こうした体験設計が、カンファレンスの全体的な満足度も向上させました。
撮って出しムービーはこちら
結果と感謝の声
本カンファレンスにおいて、BOUが提供したクリエイティブ・ソリューションは高く評価され、参加者からも満足度の高いフィードバックが寄せられました。株式会社うるるの未来創造本部の埴田様は、「BOUさんの熱意と誠実さが感じられ、全体的に高いクオリティで支えていただきました」と感謝の言葉を寄せています。
BOUが目指す未来
今回の成功は、BOUが今後進める「ブランディング会社としての色を強めたHPリニューアル」にもつながる重要な実績です。私たちは、ビジネスのクリエイティブを追求し、顧客の成長をサポートする「参謀」としての役割を徹底していきます。
今後も、社会的価値の高いテーマに取り組む企業様との新たなコラボレーションを楽しみにしています。