iUが贈るピッチフェス「THE SHOUT」は大盛況!
2025年8月5日、情報経営イノベーション専門職大学(iU)において、「イノプロピッチフェス」こと「THE SHOUT」が開催され、多くの革新的なアイデアが競い合う中、最優秀チームに選ばれたのは「Nothing Lost 2」でした。
ピッチフェスの概要
「THE SHOUT」は、iUが誇る必修科目「イノベーションプロジェクト」の一環として行われるビジネスプランのピッチコンテストです。学生たちは、自ら考案したビジネスモデルを競い合い、プレゼンテーション能力や創造性が試されます。今年の開催は、東京の墨田区にあるiUのホールにて、13時から14時30分までの約1時間半にわたりました。
審査委員長を務めた中村伊知哉学長をはじめ、起業家や企業のプロフェッショナルたちが審査員として参加。このような権威あるメンバーによる評価は、学生たちにとって大変貴重な経験となります。
最優秀チーム「Nothing Lost 2」の革新
「Nothing Lost 2」は、RFID技術を活用した新たな忘れ物防止サービス「ミスター忘れ物ゼロ」を提案しました。このサービスの特徴は、利用者が持ち物を忘れる前に通知するというシステムで、忙しいビジネスパーソンにとって非常に役立つものです。
プレゼンの際には、具体的なサービスのUI(ユーザインターフェース)も示され、実現可能性の高さが評価されました。チームメンバーの伊藤司さんは、「このアイデアを実現することで、多忙な日常から生まれる小さなストレスを軽減したいと考えています。」と語ってくれました。
チームのメンバー
「Nothing Lost 2」は、伊藤司さんを中心に、益富琉斗さん、納富崇弘さん、斎藤夕真さん、山春拓人さん、大坂谷結介さんという6人が所属しています。彼らはそれぞれの専門性を生かし、アイデアを具現化するための努力を惜しみませんでした。
イノベーションプロジェクトの意義
「THE SHOUT」は、単なるコンテストにとどまらず、学生たちにとって自己成長の場でもあります。iUでは、学生たちがAIやフィールドワークを通じてビジネスプランを改善し、実践的なスキルを身につけることを目指しています。このようなプロジェクトを通じて、次世代の起業家を育成することに注力しています。
今後の展望
「Nothing Lost 2」の勝利は、今後も多くの刺激的なビジネスモデルが生まれることを示唆しています。 iUでは、年2回のピッチコンテストを開催しており、次回の開催も楽しみです。学生たちの挑戦は、見る者にとっても心を打つものがあります。
本企画に関する詳細情報は、iUのイノプロホームページ(https://iuinnovation.jp/)やInstagramからも確認できます。学生たちのデモや新たなアイデアの発表をお楽しみに!