REMARE Plastic SUMMIT
2025-02-28 15:09:58

未来のリサイクルプラスチックを探求するプロジェクト「REMARE Plastic SUMMIT」が始動

リサイクルプラスチックの新しい可能性を模索するプロジェクト、「REMARE Plastic SUMMIT」がいよいよスタートします。この取り組みは、株式会社REMAREの主催によって行われ、一般社団法人Sewnの協力を得て進められています。プロジェクトの目的は、リサイクルプラスチックの認知を高め、実用的な活用方法を探求することです。

プロジェクトの概要


「REMARE Plastic SUMMIT」では、国内で活躍する5組のクリエイターが、REMAREが提供するリサイクルプラスチックを素材として使い、建築やプロダクトのプロトタイプ制作に挑戦します。そのため、各クリエイターには制作支援金として10万円が支給され、無償で素材が提供されます。この取り組みを通じ、リサイクルプラスチックの可能性がさらに広がることを期待しています。

展示会とオープニングイベント


完成した作品は、2025年6月に東京都内で開催される展示会にてお披露目されます。この展示会では、著名な建築家やアーティストが招待され、リサイクルプラスチックの新たな価値についてのトークセッションも行われる予定です。出展者によるプロトタイプがどのように進化していくのか、その過程も大いに注目されます。

クリエイターの紹介


本プロジェクトには、異なる分野から集まった5組のクリエイターが参加します。

  • - 小川真平: 早稲田大学大学院を修了したデジタルファブリケーターで、木工を主に手がけ、幅広いジャンルの設計に携わります。
  • - 高田 陸央: 伝統的な職人技術にインスパイアされたプロダクト・インテリアデザイナーです。
  • - PULSE(豊嶌 力也・多木翔夢): 空間デザインを軸に、家具などを手がけるデザインユニットです。
  • - 福垣 慶吾: アメリカ出身の建築デザイナーで、幅広いプロジェクトに携わります。
  • - 益山 詠夢: デジタルファブリケーション技術を駆使して、建築教育にも携わるデザイナーです。

各クリエイターは、リサイクルプラスチックの特性を理解しつつ、独自の作品制作に取り組むことで、リサイクル素材の新たな可能性を示すことを目指します。

リサイクルプラスチックの未来


この参加によって、リサイクルプラスチックが建築やプロダクトデザインにおいてどのように活用されるのか、注目されるところです。「REMARE Plastic SUMMIT」は、業界における素材の選定プロセスでリサイクルプラスチックが当たり前の存在となることを目指しています。また、プロジェクトの進展はREMAREの公式SNSで随時報告される予定で、参加クリエイターたちが如何に素材と向き合っているのか、その様子もお楽しみに。

リサイクルプラスチックの新しい未来を見据えたこのプロジェクトに、ぜひご注目ください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: クリエイター REMARE リサイクルプラスチック

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。