アルファスがFinOps認定トレーニングプロバイダーに認定
アルファス株式会社は、このたびFinOps FoundationよりFinOps Certified Training Providerに認定されました。この認定を得た企業は、FinOpsに関する公式トレーニングを提供する能力を持つとされています。これにより、当社はクラウド関連の費用管理において、より専門的な知識と技術を3,000社以上の業界関係者に伝授することが可能になります。
FinOpsとは何か
FinOps(ファイナンシャルオペレーションズ)は、クラウドサービスの利用におけるコスト管理と透明性を高めるため、エンジニアリング部門とビジネス部門の責任を明確にし、協力体制の構築を目指したフレームワークです。特に、AWS、Azure、Google Cloudといった主要クラウドサービスを利用している企業にとって、効率的なリソース利用と費用の最適化は必須です。この重要性が高まっている中、アルファスはその先駆けとして活動してまいります。
社内体制の強化
当社には2名のFinOps Certified Training Instructorが在籍しており、彼らが率いるFOCP(FinOps Certified Practitioner)講座は、受講者に必要な実践的知識を提供します。加えて、社内にはFinOpsに関する資格を持つ専門家が多く在籍しており、すでに33名が「FinOps Certified Practitioner」を保有しています。特に、当社が提供しているクラウドインフラ費用管理ツール「Ripple」は、国内で約5%に上るAWSの売上高を管理するなど、顧客から高い評価を受けています。
アジア太平洋地域でのリーダーシップ
アルファスは、日本とアジア太平洋地域に本社を置く企業として初となるFinOps認定トレーニングプロバイダーに選ばれたことで、グローバルなスタンダードに合わせたトレーニングとサービスを提供できる立場に立ちました。これは、企業が自身のビジネスニーズに適応し、更なる成長を遂げるための大きな一歩です。
クラウド時代の組織作り
当社は、トレーニングだけでなく、フィールドスタディや伴走型のコンサルティングサービスも提供しています。これを通じて、様々な業界においてFinOpsの導入が進むことを目指しています。また、当社の強力なネットワークとリソースを活用し、パブリッククラウド利用による業務効率化とコスト削減を図るためのサポートを行っています。
おわりに
最後に、FinOpsを取り入れることが全ての組織にとっての優れた投資先であり、未来を見据えた戦略的な取り組みであることを強調したいと思います。アルファスは引き続き、クラウド管理分野の先端を行く企業として活動を続けて参ります。さらなる情報や最新ニュースは、当社の公式ウェブサイトでチェックしてください。
アルファス公式サイト
FinOps Foundation