田村裕が語るNBAプレーオフの魅力と彼のバスケ愛
バスケットボールとお笑いを愛する田村裕さんが、7シーズンぶりにWOWOW NBAに出演。バスケファンに向けて、NBAプレーオフの見どころや自身の経験、そしてリーダーとしての役割を担うバスケットボールスクール、コドバスについて熱く語ったインタビューをお届けします。
NBAプレーオフの魅力とは?
NBAのプレーオフは、まさに選手たちの最高峰の戦い。田村さんは、
「世界中から集まった超人たちが魂を削って戦う」と述べ、特別な空気が漂うプレーオフに胸を躍らせています。
今年も楽しみにしている彼は、NBAが開催される前のイベントで、バスケファンたちとの再会を心から楽しんでいる様子でした。「NBA愛は変わらない」と語る田村さんは、ファンの情熱に支えられていると感じているそうです。プレーオフに参加する選手たちの姿はまさに特別で、その熱戦を観ることができる喜びを強調しました。特に田村さんが推す選手の一人が日本人選手の八村塁(レイカーズ)。彼は、プレーオフの中でいかにチームのリズムに貢献するかを見守っています。
バスケットボールとの出会い
田村さんがバスケットボールに興味を持ち始めたきっかけは、中学生時代に流行していた「SLAM DUNK」という漫画でした。そこでNBAの存在を知り、その魅力にはまっていきます。「ブルズのマイケル・ジョーダン全盛期」は特に心に残っており、彼が引き起こす衝撃に心を奪われました。一時疎遠になった時期もあったものの、芸人として活動を開始した後に再びNBAの試合に引き戻されたとのこと。
プレースタイルへの影響
田村さんは、NBAプレーオフの中で特に注目している選手は、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)やジャ・モラント(グリズリーズ)です。その中でも、シェイ選手は今シーズンのMVP候補として注目されており、彼のプレースタイルが次世代に引き継がれることを期待しています。さらに、田村さんは「昔のデリック・ローズを思わせる選手が出てきた」と述べ、モラントの持つ独自性に魅了されています。
コドバスの魅力
田村さんがプロデュースするバスケットボールスクール「コドバス」は、最初は大人向けのイベントからスタートしましたが、次第に子どもを対象に発展しました。彼は、「技術を身に着けようとする子どもたちの真剣な表情は、本当にやりがいがある」と語り、バスケットボールを通じた成長や感動を感じています。特に、自分のスクールの生徒たちがプロ選手としてNBAに挑戦する姿を見ることができれば、これ以上の幸せはないと熱く語っていました。
プレイオフを観る理由
田村さんは、「NBAプレーオフが最高なのは、プレイヤーたちがまさに命をかけて戦っているから」と話します。特に彼が観てほしいのは、プレーオフの特別な魅力を理解すること。世界中から集まる才能が、最高のパフォーマンスを見せるこの時期、「これが高校球児や社会人選手を目指す人たちには特に刺激的な場所」と語ります。彼のバスケの情熱と愛は、確かに多くの人々に伝わるでしょう。こうした熱い思いを胸に、NBAプレーオフを楽しむ田村裕さんから目が離せません!