PortXが展開するAI基盤「Formula」とは
株式会社PortXが新しく提供するAI開発・運用基盤「Formula」は、サプライチェーン分野の業務シナリオに基づき、在庫判断、受注、生産、物流など、様々な課題を解決するために設計されています。この基盤は、要件定義から設計、実装、運用までを一貫して支援することを目的としており、特に業務フローを動かしながら具体化する力に優れています。
サプライチェーンの離散的な課題
PortXはこれまで多くの大手製造業と協力し、そのサプライチェーン領域での大規模システム開発に携わってきました。その中で、売上やサービス品質に直結する中核業務ほど、従来の標準的なSaaSでは対応できず、個別開発に頼ることが多いという現実に直面していました。このような開発プロセスでは、時間やコストがかかり、認識のズレが生じることも多々あります。
この課題を克服するために、PortXはユーザーと密に接し、業務上の未整理な問題を一つずつ整理し、具体的な変革像を形にしていくことを目指しています。これにより、開発から運用までスムーズに進行し、効率的なシステム構築を実現します。
「Formula」の特長と利点
Formulaは、業務内容を基にしたシステム構築を推進します。以下の三点が特に優れた特徴です。
1.
業務シナリオの具体化
要求整理の段階から、業務シナリオを具体的に進めることで、業務フローや画面、主要なロジックを短期間で映し出し、変革後の姿を早期に確認しながら議論を重ねることができます。
2.
仕様の原本による整合性
「唯一の仕様原本(Formula Recipe)」によって、画面・設計書・コード・API・データ定義がAIによって連動し、生成・更新されるため、更新漏れや認識のズレを防ぎ、全体の整合性が保たれます。
3.
運用保守のサポート
実装後の運用フェーズでも、AIが仕様や設計とコードを参照・支援することで、問い合わせ対応や改修判断をスムーズに行えます。
ユーザー主導の業務改革
通常、情報システム部門が仕様調整を行い、その結果、ユーザーとの間で認識のバラツキが起こりがちですが、Formulaを利用すれば、業務部門主導で進めることが可能です。製品選定段階から動くソフトウェアを体験することで、具体的なイメージを持ったまま議論しやすくなります。
この結果、構想から運用までを一貫して進めることで、リードタイムが短縮され、業務改革が加速されます。ユーザーは、既に開発されたシステムの管理方法を選択することも可能です。
PortXのビジョン
PortXは、単にシステムを迅速に開発することを目指しているのではありません。ユーザーと直接向き合い、業務シナリオから動くシステムを提示することにより、認識のズレや要求の漏れを防ぎながら、真に役立つシステムを作ることを目指しています。Formulaはそのために設計された基盤であり、競争優位を確立する中核業務の変革を支援します。
PortXは、業務変革がもたらす新しい可能性を信じています。従来の開発現場での経験から、構想、設計、実装、運用のすべてをシームレスに結びつける新たな形のシステムインテグレーションを提案していきます。今後、同様の課題を抱える企業とより具体的な取り組みを進めることができることを期待しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社PortX
- - 所在地:東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE6階
- - 設立:2019年12月
- - 事業内容:AIネイティブな中核業務の変革支援とシステムインテグレーション
- - 公式サイト:PortX
PortXは、サプライチェーンの業務変革を支援し、企業がより効率的かつ効果的に競争力を高めるための基盤を提供しています。この機会に、ぜひ最新のAI開発・運用基盤「Formula」を知っていただければと思います。