池袋で盛り上がったVTuberファンミーティングの全貌

2月24日に開催された『はんぱないファンミーティング』レポート

2月24日、池袋のharevutaiでVTuberグループ「.LIVE」および「ぶいぱい」のメンバーによる初の合同イベント『はんぱないファンミーティング』が行われました。今回のイベントは1部、2部、3部の3つに分かれており、それぞれ異なるメンバーが個性的な企画を通じてファンとの距離を縮める内容となっています。

第1部の様子

オープニングトークでは、カルロ・ピノ、ヤマトイオリ、紅蓮罰まるが登場。ややドキドキした雰囲気の中、自由な会話を繰り広げる中で、カルロがイベントをしっかりと進行しました。最初の企画は“逆襲のメンテちゃん・マネちゃん”。ここではスタッフから事前に集めた裏話や良い点、改善してほしい点を発表。初の情報解禁に、場内は驚きや笑い声であふれました。

次の企画、”救済！大喜利レスキュー隊”では、観客が大喜利に挑戦するスタイルで、メンバーは全力で盛り上げ役を務めました。観客の回答には大盛況の拍手が送られ、会場全体が一体感に包まれました。最後の企画は“じゃんけん大会”。緊張感が漂う中、最後まで勝ち残った方には直筆サイン色紙が手渡され、大きな拍手が響き渡りました。

第2部のハイライト

第2部では、花京院ちえり、七星みりり、リクムが登場し、オープニングから活気に満ちた雰囲気に。特に“ここだけ世界一接客態度最悪のお悩み相談”という企画が注目を集めました。メンバーは接客態度の悪い相談員になりきり、観客のお悩みに答えながら、笑いを交えつつ的確なアドバイスを送りました。

この部では更に、”Hoshinator”というアキネーター風企画も展開され、観客は3人の質問に応えながらお題を導き出す楽しさを体験しました。最後は再度じゃんけん大会が行われ、ここでも熱戦が繰り広げられ、勝者には「じゃんけんキング」の称号が贈られました。

第3部のクライマックス

いよいよ最後の部では、神楽すず、もこ田めめめ、秘間慈ぱねが登場。会場一体となったコールアンドレスポンスが見られ、オープニングから大きな盛り上がりを見せました。“ファン理解度100％！？”という企画では、様々なシチュエーションでのメンバーの行動を観客が予測するゲームが行われ、観客がメンバーとの距離を感じられる内容となりました。

さらには、”☆(推し)を探して”という企画で観客の理解度を試す場面も。メンバーが同じ姿に変身し、真のお気に入りを見つけ出す競争が繰り広げられました。3部の締めくくりとなるじゃんけん大会は素早く進行し、優勝者には直筆サイン色紙がプレゼントされたものの、そのスピードに会場は驚きを隠せませんでした。

最後に、メンバーが感謝の気持ちを伝え、「ありがとうございました～！」という声が響く中、観客も一体となって「ありがとう～！」と返し、盛況のうちにイベントは幕を閉じました。