京都の夏を彩る特別なかき氷
日本の夏と言えば、かき氷。その中でも、京都の伝統を感じる特別な一杯が誕生しました。350年以上の歴史を誇る玉乃光酒造が手掛ける「純米酒粕玉乃光」が、この夏限定で提供するかき氷は、酒蔵ならではの「酒粕」と天然氷の融合によって生まれます。提供期間は2026年7月7日から9月30日までの3か月間。限定数量のため、ぜひお早めにお試しください。
天然氷の特徴
このかき氷で使用する天然氷は、山梨県の南アルプス八ヶ岳から作られる「蔵元八義」のもの。冬の寒さにじっくりと凍らせることで、透明度が高く、不純物の少ない氷が完成します。ふわっとした口どけが特徴で、その味わいは他の氷とは一線を画す希少性を持っています。
商品紹介
酔姫/完熟生苺 (2,300円)
このかき氷は、生いちごと酒粕クリームをたっぷり使用した贅沢な一品。新鮮ないちごから作ったソースが軽やかな酸味を加え、濃厚な酒粕クリームとの絶妙なハーモニーを生み出します。食べる度にいちごのフレッシュな風味を感じながら、まるで大きないちごを丸ごと味わっているかのようです。
酒粕ティラミスブリュレ (2,300円)
大人向けのかき氷として人気の「酒粕ティラミスブリュレ」。米粉と酒粕を使ったカスタードとコーヒーの絶妙な組み合わせが、香ばしいキャラメリゼで仕上げられています。パッションフルーツの酸味が加わることで、全体のバランスが引き締まり、冷たいケーキのような印象を与えます。
青梅紅茶 (2,300円)
日本酒蔵の14代目蔵元、羽場洋介氏おすすめの「青梅紅茶」は、一般的な梅シロップではなく新鮮な青梅を使用。上品な紅茶の香りが広がり、日本酒をスプレーして仕上げることで一層の深みが感じられます。暑い夏にぴったりの、爽やかで洗練された一杯です。
発酵文化との出会い
玉乃光酒造の羽場蔵元は、酒蔵としての夏の楽しみを探求し、酒粕の新しい魅力を発信することを目指しています。「本来、酒粕は冬のもの」と思われがちですが、乳製品や酸味のある果物との相性が抜群なことを生かした健康的で軽やかな味わいを追求しました。
また、開発を手掛けた中町氷菓店の永野氏は、酒粕の香りやコクを活かすため、氷の持つ繊細さを重視し、最後まで飽きずに楽しめるバランスを意識して商品開発を行いました。これらのスタイルは、酒粕と天然氷が織り成す独特の体験を提供しています。
店舗情報
純米酒粕玉乃光は、京都市下京区に位置する酒粕専門店で、かき氷は7月7日から9月30日の間に楽しむことができます。営業時間は11:30から17:00まで、定休日は店舗営業日に準じます。予約は受け付けておらず、ぜひ直接訪問してその味を確かめてみてください。
日本酒をもっと身近に感じられるこの特別なかき氷。夏の京都を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。味わうたびに、酒蔵の魅力や日本の発酵文化に触れることができるはずです。