新サービスAI利用評価
2026-06-02 15:02:32

企業の生成AI活用を安全に管理する新サービス「AI利用評価クラウド」の紹介

企業の生成AI活用を安全に管理する新サービス「AI利用評価クラウド」の紹介



Moji株式会社は、企業が生成AIを効果的かつ安全に利用できるよう、業務の透明性を高めるための新しいプロダクト「AI利用評価クラウド」の提供を開始しました。このサービスは、ChatGPTやClaude、Gemini、Perplexity、Microsoft Copilotなどの生成AIサービスの利用状況を評価し、企業内での利用状況やリスクを一元的に管理することが可能です。

新サービスの特長


「AI利用評価クラウド」は、単に生成AIの使用を監視するツールではなく、企業が独自に定めた利用ルールに基づいて、どのサービスがどの部門でどのように使用されているのかを詳細に把握することを目的としています。このサービスは、利用状況、リスク評価、承認管理を行うAIガバナンスレイヤーを提供し、企業が安全にAIを活用できるようサポートします。

利用状況の把握と管理


このクラウドサービスは、Google ChromeおよびMicrosoft Edge用のブラウザ拡張機能を通じて、生成AIの利用に関する重要なシグナルをリアルタイムで収集します。具体的には、利用日時や入力文字数、ファイル添付の有無、さらには個人情報や機密情報を含む可能性がある情報のリスクを評価します。このプロセスでは、利用者のプライバシーに配慮しつつ、企業のAI利用状況を把握するための情報を提供します。

利用ルールとの整合性


生成AIの利用は今や多くの企業で広がりを見せていますが、同時にシャドーAIの使用も増加しています。「AI利用評価クラウド」では、企業が設定したAI利用ルールに照らし合わせ、許可された利用、注意すべき利用、及び禁止すべき利用を整理。これにより、現場でのAI活用が安全な方向に進んでいくことを目指します。

効率的なリスク評価


サービスごとにリスク評価を行い、入力データの学習利用やデータ保持、法人向け管理機能の有無を検証します。これにより、企業の情シス、法務、セキュリティ部門は、どのAIサービスを利用すべきかを迅速かつ正確に判断できます。また、AI利用台帳を自動で生成し、企業内での情報共有を円滑にします。

提供開始の背景


生成AIは、業務の生産性を大いに向上させるポテンシャルを秘めていますが、同時に情報漏洩やコンプライアンスのリスクも伴います。企業は生成AIの利用状況を把握しきれておらず、そのために適切な管理が困難となっているケースが多く見られます。このような中で、「AI利用評価クラウド」は、企業が生成AIをしっかりと把握し、適切なリスク管理を行うための新たな基盤となります。

今後の展開


Moji株式会社は、この「AI利用評価クラウド」の提供を皮切りに、今後一層の機能拡充を予定しています。Microsoft 365やGoogle Workspace、Slack、GitHubとの連携を強化していく計画であり、企業のAIガバナンス基盤としての役割をさらに強化していくことを目指しています。


「AI利用評価クラウド」は、現在生成AIの活用が進む企業にとって不可欠なツールとなりつつあります。今後も新しい機能を追加し、企業が安全かつ効果的に生成AIを扱える環境を整えていくでしょう。また、サービスは個別見積もりとなっており、顧客のニーズに応じた柔軟な提案が期待できます。


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