オイシックスのアート社史
2025-11-04 12:23:35

オイシックスが社史をアートで表現!25年の歩みを体感する機会

オイシックス25周年記念アートイベント



食品のサブスクリプションサービスを提供する【オイシックス・ラ・大地株式会社】が、創業25年を迎え、斬新なアートの取り組みを発表しました。一般的な「紙」の社史ではなく、「アート」を通じて企業の足跡を示すという歴史的な試みです。

アートで展開する「社史」の新しいカタチ



今回の作品タイトルは「《25歳の地図》〜美しい夢、果てしない坂〜THE MAP OF 25 - Beautiful Dreams, Endless Slopes -」で、アーティストの中﨑透氏によって制作されます。中﨑氏は、オイシックスの創業者であり代表の高島宏平氏、社員や生産者、お客様から聞き取ったエピソードを基に、企業の歩みを「インスタレーション形式」で表現します。この作品は、東京都品川区のゲートシティ大崎に展示される予定です。

作品の展示には、当社の歴史を振り返るエピソードや思い出の品々が含まれ、来訪者は25年の歩みを追体験することができる内容となっています。一見するとアートかもしれませんが、その裏には会社の理念や汗の証が込められています。

なぜ「アート」なのか?



オイシックスがアートを選んだ理由は、企業理念である「食の社会課題をビジネスの手法で解決する」というメッセージを、社員や来場者に直感的に伝えたいからです。アートは観る人それぞれの解釈を許容し、無限の可能性を秘めています。そのため、論理的な思考だけではなく、感情や直感を活かした教育にもつながります。これにより、社員一人ひとりが会社の一員としての意識を持つきっかけとなることが期待されています。

中﨑透氏のプロフィールと制作秘話



中﨑透氏は1976年に茨城県で生まれ、幅広いアート形式を用いて個性的な作品を展開しています。彼の作風は、地域や人々との関係を基にすることで、社会の文脈を深く捉えたものが多いです。オイシックスにおいても、彼は地域の生産者からヒアリングし、会社の歴史や理念を深く掘り下げています。このプロセスにおいて、彼は「ぼんやりとした歴史」を「社史」として具体化しようと努めています。

展示詳細と関連イベント



展示は2025年11月3日から24日までの期間中、ゲートシティ大崎で行われ、一般の方も無料で観覧できます。開放的な空間でのアート鑑賞はもちろん、マルシェやスタンプラリー、トークイベントも用意されており、参加者はアートを通じて食と社会の課題を考える機会が得られます。

これにより、オイシックスはアートと食の持つ社会的意義とのつながりを強化し、さらなる地域活性化へとつなげることを目指しています。今回の取り組みを通じて、アートの力を感じることができる貴重な機会となるでしょう。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

企業の背景



オイシックス・ラ・大地は、安心・安全な農産物やミールキットを定期宅配することで、食に関する社会課題の解決に取り組んでいます。サステナブルなリテールを目指し、フードロスゼロを目指した取り組みも行い、現代の食生活における新しい価値を創造しています。これからも、アートを通じて地域とつながり、多くの人々に影響を与える企業として注目されることでしょう。


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