風間俊介とMEGUMI共演の真夜中ドラマ、再生数800万突破
テレビ大阪で放送される真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』が、これまでに総再生数800万を突破しました。このドラマでは、主演の風間俊介さんとMEGUMIさんがそれぞれダメ夫と恐妻を演じ、様々な問題を抱える夫婦の姿を描いています。今回、放送される第7話では「愛なのか執着なのか…」というテーマが前面に押し出され、視聴者の興味を引きつけています。
売れない脚本家の豪太と恐妻・チカの物語
原作は足立紳さんの小説であり、脚本にもその手腕が活かされています。物語の中心となるのは、42歳の柳田豪太(風間俊介)が、妻のチカ(MEGUMI)に求めるセックスレスな生活の葛藤です。豪太は冷静さを欠き、自身の不満を妻にぶつけてしまうことが多く、その結果、夫妻の間には深い溝が生まれています。今回の第7話では、豪太が自分の本音をチカにぶつけるも、チカからの厳しい言葉が続きます。
強く、時に冷酷なチカの本音
チカは豪太の求めに対して「セックスなしでも夫婦生活が送れないかな?」と冷静に問いかけます。さらに、「あんたとのセックスが辛いの」「風俗に行ってもいいんじゃない?」と、何度も豪太を傷つける言葉を投げかけます。このように、チカは豪太の思いを先に読み取る一方で、心の奥底に持っている思いに苦しんでいる様子が描かれています。彼女の発言は、夫婦間のコミュニケーションが不足していることも象徴しています。
豪太の苦悩と選択
豪太は、気持ちを整理するために友人であるママ友のみどり(吉本実憂)に相談し、風俗に行くことを提案されます。これは豪太の心理的な葛藤を浮き彫りにする重要なシーンです。豪太は、その言葉に興味を持つ一方で、自身の価値観や倫理との闘いが繰り広げられます。彼の決断が、今後の物語にどのように影響を及ぼすのか、視聴者の注目が集まります。
大人のリアルな愛の形
このドラマは、単なるコメディーではなく、夫婦のリアルな感情や愛の形を描いています。視聴者は、描かれる痛みや喜びを共感し、自分自身の人生にも照らし合わせて考えるきっかけを得ることができるでしょう。今回の第7話は、これまでのエピソード以上に深いテーマを扱っており、視聴者は豪太とチカの成長を感じることができるはずです。
放送情報と視聴方法
『それでも俺は、妻としたい』第7話は、テレビ大阪にて毎週土曜日の深夜24時55分から放送されます。また、BSテレ東では同日深夜24時30分からの放送です。さらに、Leminoでは1週間独占先行配信されており、広告付き無料の配信サービス「TVer」でも見ることができます。
視聴者からの高い関心が寄せられているこのドラマ、その真実の愛の形をぜひご覧ください。