ZEB化の取り組み
2026-07-01 13:02:19

マレーシア初のZEB化実証事業がサイバージャヤで始動

マレーシア初のZEB化実証事業、サイバージャヤで始動



パシフィックコンサルタンツ株式会社がリードする新しい取り組みが、マレーシア・サイバージャヤでスタートしました。このプロジェクトは、既存建物の改修を通じて「Nearly ZEB」の達成を目指すもので、同国において初めての事例になります。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と、マレーシアの持続可能エネルギー開発を監督するSustainable Energy Development Authority(SEDA)との公的な連携もあり、信頼性の高い実証事業として期待されています。

オールジャパンの技術力で進める脱炭素化



この事業には、日本から4社の企業が参加しています。具体的には、パシフィックコンサルタンツの他に、AGC株式会社、三菱電機株式会社、アズビル株式会社が名を連ねています。各社が持つ省エネルギー技術とノウハウを総結集し、取組みを進めていくことで、最終的には一次エネルギー消費量を75%以上削減することを目指しています。これによって、マレーシアの建築分野における脱炭素の実現が進むことが期待されています。

先駆的モデルケースとしての位置付け



本実証事業の意義は、単なる省エネルギーの達成にとどまらず、ASEAN地域全体への展開を見据えた先導的なモデルケースとして位置付けられます。サイバージャヤのSEDA本部庁舎を対象にしたこの取り組みが成功すれば、他の国や地域でも同様のプロジェクトが進むいわば「先駆者」となることが期待されます。

持続可能な未来への一歩



1951年に設立されたパシフィックコンサルタンツは、70年以上もの歴史を持つ建設コンサルタント会社です。都市計画や社会インフラ整備に深く関わり続け、「未来をプロデュースする」をビジョンに掲げています。持続可能な社会の実現に向け、今回のプロジェクトも、新しい価値を社会にもたらす重要な一歩と位置付けられています。

おわりに



この実証事業に関する詳細は、NEDOおよびマレーシア国営通信(BERNAMA)のニュースリリースで確認できます。持続可能なエネルギーの未来を見据えたこの試みが、どのように展開されていくのか、進展に注目が集まります。さらに詳しい情報は、公式サイトやリリースを通じてご覧ください。


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