ESG実務者向け講座
2025-07-25 13:56:00

桜美林大学が提供するTNFD対応の生物多様性講座、2025年スタートの第3弾!

桜美林大学の生物多様性とビジネス講座のご紹介



2025年9月より、桜美林大学が提供する生物多様性とビジネスに関する講座、第3弾がスタートします。この講座は、TNFD(自然関連財務情報開示)を基礎から学ぶことができる貴重な機会です。

講座の目的と背景


気候変動と同様に、生物多様性に対する理解と対応が国際的に必要とされています。特に、今後上場企業はTNFDの開示を求められ、こうした対応がビジネス運営において重要な課題となっています。本講座では、自然資本の基礎からTNFDの実務知識までを網羅的に学ぶことができ、9月から11月までの全7回のシリーズで構成されています。

開催形式とスケジュール


講座は毎週土曜日、14:00から15:40までの100分間、Zoomを利用したオンライン形式で行われます。双方向型のライブ配信に加え、録画された全回のアーカイブも提供されますので、忙しいビジネスパーソンにも参加しやすい環境が整っています。また、リアルでの交流会や質問会も計画されています。

受講対象者


この講座は特に、企業のサステナビリティやESG推進を担当する方々、およびIR・経営企画・リスク管理・CSR部門で実務に従事されている方々にとって、有用で価値ある内容となっています。また、TNFD対応への着手を考えている上場企業の方々や、自治体・金融機関で自然関連リスクを扱う専門家、ESGコンサルタントにもおすすめです。

コンテンツの魅力


本講座では、具体的な企業のケーススタディを豊富に取り入れるとともに、自然資本および生物多様性に関する実務的な知識を深めることができます。また、TNFDフレームワークに対応するための全体像を把握することができ、ESG投資家からの評価に強くなるための知見を得ることができます。

講師の紹介


講座の講師陣には、専門的な知識を持つ実務家が揃っています。深野祐也氏(千葉大学准教授)は、生態学や作物学の専門家として、環境調和型農業の研究を行っており、気候変動と生物多様性の両立を目指しています。また、熊澤拓氏(株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー)も、豊富な経験と専門知識を持ち、受講者にとって貴重な指導を行うことでしょう。

参加費用と申込み


受講料は全7回で100,000円、定員は30名で先着順に受け付けます。申込締切は2025年8月20日まで。受講を希望される方は、以下のフォームから事前に連絡することができます。
お問い合わせフォーム

本講座は、生物多様性とビジネスの融合を図りつつ、実務者向けにTNFDを体系的に解説する希少な機会です。環境の未来を見据え、行動を起こす第一歩として、ぜひご参加をご検討ください。


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